チョイス@病気になったとき「認知症とわかったら」

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このチョイスブロックを見て頂くと分かるんですがこの縦軸は 認知機能。 だんだん 年を重ねる事によって出てくる年相応の物忘れであるという事なんですがところが 認知症の場合一番の原因になるアルツハイマー病の例ではこの老化よりも速いスピードで認知機能の低下が進んできて生活に支障が出てしまう。

どんな検査をなさるんですか?僕たちは 一般的には脳の萎縮を見て萎縮が あまりはっきりしない時には脳血流シンチグラフィー… SPECTという検査をしたり時には とっても難しい場合には脊髄液を見て検査する事もあります。 しかも 自分だと家族の心配を受け入れてお医者さんに行って早期発見のチョイスを致しました。 その中から 前田さんは主治医と相談しながらのむ薬の種類や量を決めていますこれ以上も以下も…例えば日付や予定を忘れやすくなるとスケジュールの管理が難しくなります。

それから 携帯電話をいつも持っているから何日だったっけと思ったら携帯電話のスイッチを入れれば何月何日何曜日と出ますよね。 そうすると スポーツ新聞には何月何日何曜日と書いてあるから一日 それを携帯してればえ~っとという時にパッと見て 確認すると…。 それが 普通の生活を続けるために美保子さんが選んだ チョイスです行ってらっしゃい。 長年 通い慣れた競技場ですが最近は 道具を片づける場所を忘れる事がありますそれが 前田さんのチョイスです栄治さんの お人柄でしょうね。

みんなが 前田さんのような状況にあればいいと思いますが鍵を握るのは…認知症対策を担っています島さんは 町内に住む65歳以上の人を年に1度 訪ねていますこんにちは。 こうした取り組みにより若狭町ではよい状態を維持している認知症患者が増えていると地域の医師は言いますご家族や 地域が 本人に叱ったり 怒ったりすると本人は すごく居心地が悪くなりますよね。 それは 本人だけじゃなくてご本人の認知症に対する 認識度や家族の理解度によって素直に受診するか決まってくるんですね。