きょうの料理 秋先どり!山海レシピ「残暑をのりきる なすびめし」

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それでその中で なすの料理をね2品 お目にかけようかなと思うんですね。 残暑厳しい この季節ですがおいしく頂く方法教えて頂きます。 では 今日のラインナップです。 各地の ご当地なすや歴史上の あの人物の舌をうならせたという簡単に言えば揚げ煮なんですわな。 柳原家のおはこを教えて頂きます。 焦がすというのはね普通 我々は失敗を意味するんですね。 これはですね 実は この料理は江戸の料理なんですよ。 「伊呂波庖丁」って見えます?「料理分類伊呂波庖丁」。 江戸時代の料理本に出てくる。

実は もっと丁寧にやって下さい。 もうちょっと丁寧に取りましょう。 この中で丁寧に取りましょう。 丁寧に取って下さい。 お茶碗に軽く2杯分は2人分の分量という事で軽めに盛って下さい。 アナウンサーの方に食べて頂くの気の毒なんだよねしゃべらなきゃなんないから。 とっても… なす おいしい!初めての味でしょ?サッパリして 食欲なくてもこれは どんどん いけそうです。 ふだん よく目にする なすはこのような千両なす というものですが実は こんなに種類豊富なんですねなすというのは。

水分が少ないからほんとに日本にとっては最高のもの。 「日本にとっては」って言うけどもともとは インド原産。 それが これだけ日本に定着した。 格式高い なすになってますよね。 そこに 折戸という所があるんですけど…これは 格式高い なすですけども徳川家康が好んで食べた。 静岡だと 富士山。 富士山だとまた 世界遺産になりますよね。 それから これは促成栽培。 江戸時代も促成栽培してたの。 その時に堆肥を入れて温度を上げたり初物としても貴重だった…。

一応 何回か練習すると自分のうちの味が出ますよ。 もう 揚げてる時に色がとんでる場合があるのね。 170℃と言いましたけれどもちょっと この場合 温度を逆に上げてあげてもいいですここまできたら。 その辺は 臨機応変にするとどんどん 腕 上がってくる。 落とし蓋は この場合は駄目?何のために 汁 少なくしたのか分かんなくなっちゃうから。 ただし 色が悪くなる場合もあるんですよ。 それは なすが古い場合。 ほんと薄味で サッパリしているのでいくらでも食べられそう。