♪~「NHK俳句」今日の選者は 岩岡中正さんです。 そこに炎天寺というお寺がありましてここは 源 義家が 東北征伐の時の合戦で戦った時に小林一茶の句が 句碑になって立っているんです。 ちょっと吾亦紅が濡れたりして黒々と輝くというとても印象的な山気といいますかね透明感のある句ですね。
では 特選三句をご紹介する前に「俳人のことば」をご覧頂きます。 9月は 山口誓子です。 45歳で終戦を迎えた山口誓子は「つきぬけて天上の紺」というのはまず 第三席は どちらでしょう?さっきのように 風景構図がいいという事とやっぱり 透明感がいいですね。 まず「単身赴任の」と中八は避けた方がいいですね。 そして 逆に「長くなり」と このままですと単身赴任が長くなりましたという報告ですのでちょっと順序を変えます。
この時は そんな不審な目で見られなかったんですけれども都電の残っている 荒川線の終点というか始発駅というか三ノ輪橋というところで。 ゲートがあって本当は 僕が写真を撮っている後ろ側にもやっぱり こういう町歩きの ふとものを発見するようなところ俳句とよく似ていますね。 永井荷風さんという方が散歩の達人と呼ばれていてちょっと時事について触れて町歩きの話を書かれていますがあれ ずっと読んでいきますとたまに俳句が書かれているんです。