地球ドラマチック「氷の海の神秘~ダイバーたちが挑む!北極点直下〜」

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飛行機は氷の上に 無事着陸しました。 チーム全員を無事に連れて帰る事がリーダーとしての僕の使命だ今は この寒さに文句を言っているけど1か月半もすれば 気温が上がってびしょぬれになる。 前の晩の テント内の気温はマイナス40℃。 マイナス39℃の気温の中で準備が始まりました。 最初に潜るのはマニュとアルバンの2人です。 北極の海水は塩分濃度にもよりますが通常は マイナス1.8℃で凍ります。 最も温度が低いのは大気に接している表面部分で海中にある氷の方がずっと温度が高いのです。

ボンベその中に空気を入れるコンプレッサー発電機 燃料機材を温めるための ヒートガン。 平均移動距離は 1時間に1kmだ。 チームのみんなには伝えていないが昨日は 氷原が海流に流されたせいで5kmも移動距離をロスしたいかだで渡ろう。 彼女は気象学者のウェイン・デヴィッドソンに協力を求めました。 今夜のキャンプ地に最適な場所まであと 僅か1km北極で 意外なほど役に立ったのがブラシです。

私たちは今 別世界に足を踏み入れているのだと改めて実感しましたこれは 僕の心臓の音だろうか…私たちは40mの深さまで潜りましたしかし そこは 水中より何十度も温度が低い 極寒の地です。 こっちの方向で いいんだな?まるで人間砕氷機だかなりの強行突破だがこうでもしない事にはどんどん時間を奪われてしまう。 水中で ダイビングをしているとよく 無重力の宇宙空間を漂っているような気分になる。 だとすれば この地味な力仕事もロケットの打ち上げ準備みたいなものだ広がっていましたまるで水銀か液体窒素の海みたいだ。