先人たちの底力 知恵泉(ちえいず)ピンチを切り抜けろ!「直江兼続」(後編)

戻る
【スポンサーリンク】

先週本郷先生から直江兼続の知恵を味わって頂こうという事でお勧め頂きましたけれども今週も 兼続の知恵をみんなで たっぷりとね味わっていこうと思うんですよね。 当然 家臣たちをリストラと思いきや兼続は 家臣たちの俸給を3分の1としたうえで自らは12分の1にまで減らします。 兼続は この窮地を どう乗り越えていったのでしょうか?兼続の知恵を読み解くのは旭山動物園の前園長小菅正夫さん。 では 兼続が6,000人もの家臣を抱えてどういうふうにピンチを乗り越えていったのか見ていきましょう。

この知恵は 篠原さんどう ご覧になりました?いやもう 「兼続社長!」って。 こんな所には 人が行かんだろって言ってたんだけど動物の中には 例えば ホッキョクグマとかアザラシとか ペンギンなんて寒いの大好きじゃないですか。 兼続っていう人は食事だけではなくて生活全般が質素だったんです。 だけど そういうところに兼続は 敢然と背を向けて「俺たち武士が お金遣ってたら農民には いかないよね。

これを また摘んで…実は兼続 若い頃から武将にもかかわらず趣味で 農業や植物の研究にいそしんでいました。 兼続が 昔から趣味にしていた植物研究がピンチの時に 役立ったのです。 だから 植物をすごく めでてた時間というのは兼続にとって ある意味自分の趣味をいろんな力にできるというのは兼続自身も うれしかったんじゃないかなと思いますね。