ハートネットTV シリーズがんサバイバーの時代 第4回▽みなさんの声にこたえて

戻る
【スポンサーリンク】

そして 国立がん研究センターに今年4月に発足しましたがんサバイバーシップ支援研究部長の…よろしくお願いします。 あと 受け身っていうそういうイメージがあるような気がするんですがサバイバーって言った時にはもっと 主体的に診断後も 治療後も続いていく社会生活を切り開いていくっていうようなそういう前向きな響きがあるような気がするんですね。

がんになってもあるいは 治療が続いていても社会生活は続くんだという認識が政策部分でも 随分認識されていると思うんです。 私が 今 所属している がんサバイバーシップ支援研究部というのも今年4月に立ち上がったばかりですしいろいろな研究や施策がこれから その後に向けて進んでいくかなと思ってます。

そういう非正規雇用の方が置かれている状況について働くがんサバイバーを支援している団体ではこの日も がんを抱えて働く女性から相談の電話がありました。 本人がもう働けないと思い込んで自分から辞めてしまう事も多いという事で会社の就業規則を確かめて休職制度など使える制度があるならば使った上で考えた方がいいという事です。