「介護民俗学などという分野があった訳ではないしましてやそんな言葉だって なかった。 「ハートネットTV」 今日と明日は「リハビリ・介護を生きる」をお送りします。 タイトルが 「驚きの介護民俗学」と。 去年の3月に この本出版されたという事ですけれど介護民俗学という言葉すら知らなかったというか民俗学の者たちが介護現場に あまりにも関心がなかったんですね。 要支援1から要介護5までの認知症や心臓疾患 リューマチなどを患った人が利用しています。
昭和30年代発電所から送電線を引くために蚕のオス メスや種類を一瞬で判別して より分ける認知症や記憶障害を患った利用者も 多くいます。 実は 30分前の事につながってるんだって発見があるとそうなんだなって納得できれば言葉をメモしていく事でそんな中 出会ったのが大正8年生まれの加藤忠紀さんでした。 加藤さんは 脳梗塞の後遺症として左上下肢のまひが残っており「…と ちゅうちょしていたのかてれていたのか最初は 口籠もっていたが戦争体験に触れた途端に雄弁に語り始めた」。
施設では 1週間後に夏の行事 納涼祭を控えていました。 今回の納涼祭では昔 つる亀食堂というお店を開いていた 石井 操さんのニンニクたっぷり餃子を再現します。 あっ 負けた~!六車さんに勝った!ニンニクたっぷり餃子焼き上がりました。 これ 納涼祭では餃子を作るほかにも やった事が。
それって かつての…少し前までの日本の社会の中では村社会の中では高齢者っていうのは ある意味身体がなかなか 動かなくなったりとかいろんな機能が落ちたりとかしてある側面では やっかい者っていう扱いをされつつもでも 例えば大家族であったりとかあるいは 村の中のお祭りであるとかっていう時にその事は このおじいちゃんに聞きなさいとかあるいは 昔話をおじいちゃんたちやおばあちゃんたちがする事によって お孫さんたちがその おじいちゃんやおばあちゃんたちの経験や記憶というのを継承していくようなそういう仕組みがあったと思