ハートネットTV シリーズ ワザあり“介護” 旅・食・アートの力 第1回▽旅

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この番組のまとめ

介護が必要な状態になっても家や施設に閉じ籠もらずにどのように感じてらっしゃいますか?脳卒中になったり障害になった時に前向きに生きようってよく 皆さん 言われるんですが何となく 抽象的で分かったような感じしますがじゃあ どうしたらいいのか。 介護経験のある人でも町に出ると 勝手が違います。 こうした サービスがあるかどうか調べておくのもトラベルヘルパーの大事な仕事です。 ここでの最大のポイントは入浴の介助です。

お風呂に入ると交感神経が刺激されて血流がよくなって少し血圧が下がって免疫力なんかもあがったり風邪も ひきにくくなったりするというふうにも いわれていて同時に 心をものすごく アップしてくれるから何か やる気が出てきて何となく リハビリだけしろって言われると つらいけども温泉に行けるぞとか旅に行けるぞというと何か やる気が出てきますよね。 認知症の美智さんには難しい交通機関の乗り換えやお金の管理はトラベルヘルパーの廣中さんがサポートしてくれます。 迎えてくれたのは女学校時代の親友津幡美代子さんです。

そして 認知症って まだら状にいいところと悪いところがちょっと ある訳ですけどもいいところにいい刺激が与えられると楽しいとか うれしいとか何か いい感動するとまた 脳全体が賦活化していくんですよね。 これは実は 認知症だけじゃなくてもう 障害のある人の旅でも一般の人でも みんな同じでやっぱり 時々 喜びを持つ。 生きててよかったなと思う事によってもう一回 一生懸命生きようって気になっていく。