猫のしっぽ カエルの手 京都大原 ベニシアの手づくり暮らし▽和紙の里へ~福井

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この番組のまとめ

不思議な事に ベニシアさんの行く所必ず お地蔵さんがある。 そうか?今回 ベニシアさんが福井県を訪れたのは30年前 京都で知り合った友人を訪ねるため。 京都に住んでいた12年前 人づてにこの古民家に出会った ミョンヒさん。 キャンドルライトのような 和紙のランプ。 京都府に…浄瑠璃寺って ご存じかな?浄瑠璃寺で 展覧会をした時のランプです。 浄瑠璃寺には9体の仏像があるんですけどそれが 全部 国宝なのね。 和紙の持つ質感に魅せられさまざまな作品を作ってきたミョンヒさん。

ミョンヒさんの作品のテーマは平和を願う気持ち。 それぞれ… ミョンヒの場合はこの 絵とか 毎日 描いて…。 それができれば畑から取れたばかりの夏野菜を持ってお裾分けに来てくれた。 私 ベニシアです。 こちらは 米谷夫妻です。 これは ウリかな?マクワウリっていうの。 マクラウリ?マクワ。 ホント これ メロンの匂いと同じ。 マクワウリを頂く。 米谷家の トマト。 米谷さんは ミョンヒさんにこの古民家を紹介した人。 米谷さんとは 二十何年ですか?喜一。

ここで作ってるんですか?油団 ここで作ってます。 油団は 見た事ないんですけど。 これが 油団。 油団は 10枚以上の和紙を貼り重ねて作る 夏の敷物。 この 油団っていうのは油をひいてある訳。 熱伝導率のよい油団は熱をため込まないため少し ひんやりする。 油団に使う和紙を見せてもらう。 お客さんから引き取った年代物の油団もある。 買った人がから拭き 一生懸命して福井県では 江戸時代から盛んだったという 油団作り。