【スポンサーリンク】
- NHK携帯2
- きょうの健康 がんと診断されたらはじめる 緩和ケア「痛みを上手に和らげよう」
- 2013年10月22日(火)
- 13:35:00 - 13:50:00
- 「がん」の痛みは、様々なつらさを引き起こす大きな原因だ。積極的に痛みを取り除き、前向きに治療するために必要な医療用麻薬の種類や使い方のポイントなどを詳しくご紹介
この番組のまとめ
また その他の痛みに関してはがんの治療による痛み例えば 放射線治療後の痛みとか抗がん剤による手足のしびれ。 そういった事になりますと我々の体にある免疫力とか抵抗力こういったものが低下します。 そうなりますと当然 がんの治療そのものにも悪い影響を与えるという事はお分かりになると思います。
実は 消炎鎮痛薬 しばしばNSAIDsといわれますけどもそういったもの。 それから 解熱鎮痛薬少し量を多く使うんですけどもアセトアミノフェン こういったもので多くの痛みをとれますがなかなか 全ての痛みがとれる訳でもございません。 もし それで駄目ならまた 強オピオイドといわれるオピオイド。 オピオイドというものには どんな作用どんな特徴があるんでしょうか?オピオイドというのは痛みを伝える神経それに対して日本でも さまざまな種類が 現在使えるようになってるんですね。
一般的には麻薬という言葉と医療用麻薬これは ものは一緒ですけど使い方が全く違います。 日本では 医療用麻薬というものに対してもいろんな誤解があるんですね。 多くの患者さんで医療用麻薬を使いますと便秘が起こってくるんです。 また 医療用麻薬の使い始めには吐き気の起こってくる患者さんがおられるんですよね。