ハートネットTV「第82回全国盲学校弁論大会」(前編)

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この番組のまとめ

♪~会場の宮城県立視覚支援学校には地区予選を勝ち抜いた14歳から59歳までの出場者9人が集まりました。 会場は 家族や友人盲学校関係者など受け入れられない自分自身の心が一番の問題だと気付きました。 井上さんは歩行訓練が うまくできずくじけそうになった時当時の担任の先生がかけてくれた ひと言が頑張る原動力になった体験をスピーチにしました。 私は 学校から自宅近くの駅まで一人で帰る練習を4年生から始めました。

その事が 私が障害と向き合う第一歩となりました。 ちょうど そのころ同じ病気の仲間の集まりである日本網膜色素変性症協会という組織を知りすぐに入会しました。 しかし 問題はその障害そのものよりもその障害をありのままの自分の事として人という字は お互いに支え合う形をしています。

人は 私を避けるどころか今 いろいろなところで自分と自分以外の人との間に人のおかげで 今ではとっても大切なパートナーです。 18歳の私は まだまだ頼りないかもしれませんがお母さん 私を信じて!やっぱり 自分の思いを伝える事がなかったんで弁論大会で初めて 気持ちを知らされました。 そんな気持ちになるきっかけを与えてくれたのは高等盲学校への入学です。 体力をつけるために高等盲学校へ入学して私が トボトボと歩き始めると「お前は 何をやっているんだ!」と監督。