団塊スタイル「遺品整理 手助けします」

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この番組のまとめ

今日は 一般の主婦から40代で解体の仕事に飛び込んで現在は 遺品整理の仕事もされているという方が主人公です。 遺品整理という仕事はご存じだったんですか?1995年ですよね 阪神淡路大震災それから数年後辺りから社会のニーズで 舞台の真ん中に出てきたという記憶があります。 多分 今核家族化・高齢化その社会構造が随分大きく変わっている時代でこれから更に 必要とされるお仕事だと思ってます。

菅井さん 解体の仕事から遺品整理の仕事多分 私と そう年が変わらないあ~ それがきっかけなんですね。 さっきの平松さんその前の藤原さんのケースがありましたが他に遺品整理の仕事はどんな依頼がある?片づけながら いつもこの方 自分が死ぬって思ってなかっただろうって場面に遭遇する事が多々あるんです。

専業主婦として 2人の子供を育てていた菅井さん。 選んだのは 新聞の求人広告で給料が最も高かったしかし 体力不足を指摘され運転手を断念。 菅井さんは そんな苦労を子供たちには見せませんでした。 菅井さんの プロフィールを こちらへ簡単なものですが まとめました。 できれば運転手 トラックの運転一回もした事なかったんですけど見た事も 聞いた事もない経験した事もないような事が目の前に ありましたのでもう ホントに涙が出ましたね。

おばに「死んだ親にまで心配かけるんじゃない」ってその時 言われたんですがそこしか自分の気持ちのはけ場所が無かったんですよ。 だったら「何だったら一生懸命になれるの」って自分に問いかけて1年間 療養の時に 何にもしない自分で問い続けたんですよ。 自分の人生の最後の締めぐらいは自分でやりたい。 多分 ご自分で「ホントに ここで終えるよ」って決めたらきっと そうしたんでしょうが病気でっていうのが「決めてない私がいるわ」っていう 思いだったんですね。