新世代が解く!ニッポンのジレンマ「いま芸術は…?クリエイター原論2013」

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この番組のまとめ

最近ではCMや映画の音楽を手がけ音楽家としても 表現の幅を広げ続ける マルチアーティスト。 カラスと人とのコミュニケーションを 動物学の研究者との調査に基づき制作した作品はMoMAに展示される事に。 更に ネットに投稿すれば誰でも表現者になれるご時世。 今夜は 「1970年以降生まれ」の表現者たちの創造の現場から紡がれる言葉に耳を傾ける。 今夜はあなたの感性を揺さぶります!玄人っぽい人って美術館とか行っても一個の作品 一時間とかずっと眺めててそういうの すごいなあと思うんですけど 全く僕は分からない。

でも なんか生理って不思議な現象で50年間 テクノロジーがいろんな進化を遂げてるけど女性の生理の問題だけ結構 野放しでいまだに毎月 生理になってというのが すごい生理と テクノロジーの進歩とっていう なんか血から見える いろんな事に興味を持ってて。 学生時代から インターネットが身近にあって ソーシャルメディアもあって作品を普通にユーチューブに発表していて。 古代の神話世界をコンピューター加工による映像表現で明確な これ デビューだったなみたいな。

僕の場合は 賞もらった時とかっていうよりも 原稿送って出版社の人が これは面白いからって リアクションくれたんですよね。 じゃあ客観的に100万部売れたら いい作家で1,000部しか売れなかったら駄目な作家かっていうときっと作家っていい悪いの判断はキュレーターとか評論家がするかもしれないけど 一番重要なのが自分の好きな作品を作り続ける環境を自分が確立する事なんですよ。

ただ 考える時のモデルとしては常に コアなところに本当の自我みたいなのがあって表面的なペルソナを使い分けてるイメージだったからそうすると なんかコミュニケーションも むなしいでしょ?その時に やっぱり それは自分のアイデンティティーの問題として何となく感じたりしてた人もいると思うんですけど その時にものすごく重たい哲学用語とかでその言葉を呼んじゃうとそこの部分に関しては用語とかを かなりデザインして読んだ人たちの コミュニケーションの中でその言葉がハンドリングしやすいような 文字の数や字面とかは かなり考

スプツニ子!さんはいかがですか?例えば 生理痛の苦しみを「パッショネートな 赤いペイントで表現しました!」と言われてもどうしても難解なものの方がかっこよくて 正当で分かりやすいものはちょっと レベルが低いみたいに思う人も いるじゃないですか。 だけど今 いろいろな表面が操作可能なものになってきてて例えば 銀行のATMとかでも使い勝手が悪い インターフェースだったら100人いたら 100人作ったやつが悪いって思うんですよね。

私は 結構 芸術は何かとか何で芸術を始めたかっていう議論をしてる時間があるんだったらラスベガスとか ウォールストリートとかダボス会議とかも 自然現象のように捉えてるんです。

私はそもそも絵も描けないし写真も下手だし映像も まあ 編集するけどそんなに できないしダメダメだらけの私が制作するにあたってこうやって ソーシャルメディアで人を集めるのが 本当に不可欠で。 すごく何ていうか私の制作は 私一人を離れてコミュニティーみたいなものを作って制作しててそれは なんか アート以外にも応用できる話じゃないかと思っててもちろん エンジニアリングだったりでも既に オープンソースプログラミングだとプログラマーは みんなそうやって コードをシェアしてるけど自分の中の自信があるので。

芸術というか 文学は19世紀ぐらいからショック… 衝撃というのは 一つのキーワードになってきましたけどちょっと 具体的なところまで詰めてもらわないとちょっとでも さっきのダボス会議じゃないですけど社会が一歩でも良くなっていってほしい というのが大きな流れとしてはある気がするのでその中で 芸術がそれに寄り添うような機能をある意味では 求められてる気はするんですよね。