亀田音楽専門学校「七変化のテンポ学」

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この番組のまとめ

♪~「亀田音楽専門学校」講義のテーマは ズバリ 「Jポップ」です。 そう!お~!それ 感心するところですか?すばらしい!KREVAが 縦に乗ったっていうのはやっぱり テンポが?歌を歌ったりして作る訳ですよね。 なので テンポを速いとか 遅いとかゆっくりとかよく歩くようにとか駆け足のようにみたいなそういう音楽用語もありますけれどもそれだけだと 非常に曖昧な数値になってしまうので我々がテンポの話をする時はBPMという数値。

この長さがBPMが速くなっていくとだんだん短くなってきちゃう訳です。 テンポを曖昧に設定しちゃうとしっかりと表現できないんですね。 みんな 共通の物差しがあってそれを使えばそこを繊細に作っていく事によって情念に寄った歌であったりちょっと前向きなポジティブソングであったりいろんな表情っていうのをこの七変化的に入れていく事ができるという…。 BPMを変えると 歌の印象はどのように変わるのか。 ちなみに この曲のBPMは 137。 続いては この歌のBPMを変えてみましょう。

♪「見知らぬ二人のまま」これね ゆっくりになったように聴こえるでしょ?ところがBPMは変わってないの。 では テンポをBPMという文字でドラムの音を手拍子で表してみます。 続いて テンポが速くなったように聴こえるBPMマジックを紹介しましょう。 とにかく これはどういう事かと言うとワクワク もしくはギュ~ッといくぞっていう部分と切なくしっとりいくぞっていう部分を一曲の中でKREVAさんが思うところの絶妙のテンポ。