NHK俳句 題「障子」

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この番組のまとめ

今日の兼題は 「障子」です。 私どもには ホントになじみの深い建具ですけれども障子は 季語として冬だけではなくそれから 「障子」があって春になると また 今度は「春障子」っていう言葉がある。 それから「障子を外す」というふうにずっと 障子一つでいろいろな季語があるんですが今日は「障子」で。

障子紙に浸みて来たというより自分の心の中に ず~っと居る部屋にまで浸みて来たという非常に 夜が深まった。 障子紙っていうのは。 川で障子を洗うんですか?川は 一番の障子洗うとこでしたね。 川とか池とか沼とか そういう所は障子洗うとこでした。 うちにも 障子1か所だけあるんですけどプラスチックに 和紙が貼ってあるものなんですよ。 そういう障子紙のおうちが全部になっちゃうと障子洗うとか 貼るとかみんな おうちでたすき掛けで 障子を貼る…。

病気の父を助けるため 高校卒業後楸邨は 中学の教師となります。 楸邨の作風は人間探求派と呼ばれました。 ご紹介しました入選句とそのほかの佳作の作品はこちら NHKの俳句テキストに掲載されます。 方々から外国の方 ご投句がありますけどこの方 ミシガンで障子を 自分で お作りになってそこで暮らしていらっしゃるんだけど「に」にします方が存在感が出るんですね。 ミシガンに 今 自分がいるぞという。

俳句は断定と私は女学校時代に教わりましたよ。 どういう方が 読者に多いですか?若い人 男女半々ぐらいでちょっと女性が多いぐらいなんですけどやっぱり 今 出版の世界があんまり よくないですから散文の世界って俳句とは全く違うけれども俳句に…参考っていったら 変だけどもやっぱり 何か感知するものがありますか?最初のきっかけが大事だと思うんですよね。