家康は 信長と秀吉いわば 上司といえる この2人に振り回され続けます。 現代にも通用する 家康流…今日のテーマは 徳川家康の こちら「上司との うまいつきあい方」という事なんですよね。 増田さん さっきから出てる和田部長って 誰なんですか?僕の上司 部長ですか…。 駿河の大名今川氏真を主人公にした「国を蹴った男」を収めた短編集では吉川英治文学新人賞を受賞しました。 実は伊東さん 大学卒業後外資系IT企業に就職し日本人から外国人までさまざまなタイプの上司とつきあい独自の処世術を編み出しました。
今日から2週にわたって取り上げるのは信長と秀吉という 全くタイプの違う上司2人なんですけど今日は 信長に どういうふうに家康が接していたのか。 一方の家康なんですが 磯田先生どういうタイプの部下だったというふうに?あんまり おしゃべりじゃなくて無口。 その地味な家康がどうやって 型破りな上司の信長に気に入られていったのか?そこには こんな知恵があったようなんですよね。 しかし 兵力に劣る家康の立場は信長と対等ではありませんでした。
信長は イエスマンで ずっとやっててもこれが 駄目なんですよ。 こうして新しい関係を築いた信長と家康。 信長は 突然富士山を見たいと言いだし家康の領土駿河を通る事を決めます。 しかも 信長が渡りやすいよう…信長の得意分野だった サプライズイベント。 家康は 信長が情熱を注ぐ分野に挑戦すればひときわ その工夫や気遣いが評価されると見抜き信長を上回るほどのサプライズを仕掛けたのでした。