トーマスは アニーとクララベルをひいて はしっている。 スピードを おとしてよ!バルブが ふきとんじゃう!しゃじくが グラグラしちゃうわ!ぼくが かつんだ!ぜったいに かつぞ!でも このごろきょうそうしているとトーマスが どんなにがんばって はしっても…。 そのとき パーシーは すばらしいアイデアを おもいついた。 こっちも はやく つく せんろをはしればいいんじゃない?バーティーみたいにルートを かえればいいんだよ!トーマスは それを とてもいいアイデアだと おもった。
ハーヴィーがアニーとクララベルをはこびにきたころにはゆうぐれどきに なっていた。 そしてアニーとクララベルを むかえにナップフォードえきへやってきた。 トーマス!おかえりなさい!あいたかったわ!ありがとうアニーと クララベル!ぼくも あいたかったよ!トーマスは じぶんの しせんをしっかり はしろうとこころに きめた。 のんびりやさん!フフフ!でも やっぱりトーマスと バーティーはきょうそうが すきだった。
ジェームスはしんせんな さかなを つんだかしゃの フライング・キッパーをうけとりにブレンダムの みなとへ むかった。 フライング・キッパーをとりにきたのかい?いや ちがうよ!フライング・キッパーを ひいてはしるのは ヘンリーさ!ぼくが ひくのは きゃくしゃだ。 ヘンリーはフライング・キッパーを ひいてできるだけ はやく はしった。 きみは ヘンリーにフライング・キッパーを ひいてはしるといったんだろう?いいました。