今日は 乙女心いっぱいの名曲を見つめます！姿月さんといいますと宝塚元男役のトップスターという事で宝塚乙女の一人としてご活躍なさってたんですよね。 クラシックを もう一度掘り下げてみたいなと思われたきっかけは 何かあるんですか？いろんな お仕事をしている時に音楽の編成が違ったりバンド編成だったりとか打ち込みの録音の音でリラックスっていうか すごい なんかデトックス効果があるというかオーケストラの生の音楽を聴くと自分自身の調律が できるので。
でも こういうブームに乗ってバダジェフスカさんも作品を。 １８２９年 ポーランドに生まれたバダジェフスカ。 ピアノとともに育った バダジェフスカは二十歳を過ぎた頃ピアノ曲の作曲も始めます。 特別な音楽教育も受けられなかった バダジェフスカが…「自分の作品を販売してほしい」。 しかし 大ヒットから３年後の１８６１年バダジェフスカは ３２歳の若さで突然 この世を去ります。 バダジェフスカの死から１年後夫は立派な墓を建てました。
そしてこの曲にはまさしく当時の女性が幸せな結婚生活を願う「乙女の要素」がちりばめられています。 そんな乙女ポイントを…この「乙女の祈り」は １９世紀に女性が幸せな結婚生活を夢みてそのテーマとなる基のテーマをまずは演奏しますね。 ♪～確かに音型が上がっていくので気持ちも上がっていくんですが先ほども 「機械的」というふうに表現されてましたけれども確かに この音型がピョンピョン跳んで…階段だと２段跳ばしとか３段跳ばしをしてるような イメージ。 デュエットダンスのような。