しかも 和食 日本料理なんです京都の料亭3代目主人村田吉弘さんです欧米のトップシェフとも交流し日本料理のすばらしさを 世界に広める活動に取り組んでいます村田吉弘さんが毎月1つの食材を テーマに新しいテイストの和食をご紹介します教えて下さるのは村田吉弘さんです。 この うまみ成分を組み合わせると相乗効果が起きるって事ですか?グルタミン酸と グアニル酸で大体 6倍から8倍。 それが 日本料理の すごいとこで。 それを はっきりと認知して頭の中で 計算しながらやってるのは日本料理だけですかね。
これで グルタミン酸と グアニル酸が合体しました。 なんか 和食やから豆乳 使おうかな…。 豆乳仕立てなんですね。 一番最後に 火を止めてからもう一度 バター。 これでグルタミン酸 イノシン酸 グアニル酸がもう 一皿に入ったわけですね。 これによって うまみはグルタミン酸と イノシン酸の相乗効果が起きるという事ですね。 生のしいたけはグルタミン酸ですからね。 干ししいたけになるとグアニル酸。 あっ これ グルタミン酸と イノシン酸が合体しましたね。 では これを持ってフライパン よろしくお願いします。
グルタミン酸と イノシン酸の相乗効果でしたね。 これに組み合わせるのはトマトジュースと おみそ。 トマトジュースに みそを溶く…。 先ほどの話で 要するにトマトジュースが 昆布だしがわり。 トマトジュースを昆布だしがわりに使った みそ汁。 フレッシュトマトが のりました。 これは あれでしたねグルタミン酸 イノシン酸 グアニル酸。 まあ うまみを コントロールするのが日本料理という事ですから何と何が相乗して どれぐらいのうまさに なっていくかはちゃんと計算した方がいいですよね。