NHK短歌 題「あきらめ」

戻る
【スポンサーリンク】

15:13:49▶

この番組のまとめ

木村伊兵衛賞を受賞されました。 この四角い本なんですけどね「ヒップホップの詩人たち」と題されておりますがどういう ねらいのご本でございましょう?これは もともと 純文芸誌に連載してたものなんですが純文学しか読まない人たちに今 若い人たちがどういう音楽を聴いてその音楽の中には いかに現代詩に勝るとも劣らないような表現が入っているのかという事を音楽好きではなくて 文学好きの人に知ってほしいという事でずっと作ってたものですね。 ヒップホップ ラップとかああいうジャンルの音楽ですよね。

今回 ご紹介しました入選歌とその他の佳作の作品は こちら…それでは 「うた人のことば」ご覧頂きましょう。 塚本邦雄の活動は 評論や小説詩 俳句にも及び自らのイラストを本に載せる事もありました。 短歌は 一日十首を自らに課し年に 三千六百五十首。 ある一定の何かの要素のもの以外は全部 短歌形式ははねのけるような気がするんです。

つまり こういう表現でしか言えない感情を歌わざるをえない歌しか 興味がないという事がありまして要するに 何か自分の気持ちをそのまま歌ってくれる歌なり今の 永井さんのお話で何も言わない空白を生かすのが短歌だとおっしゃってそのとおりだと思いますけれどもヒップホップは 逆に言葉を どんどん連ねていく事で積み上げて 核心に迫っていくみたいな事が すごくありましてそういうものっていうのが僕には 新しい表現として何しちゃうか分からないみたいなところが歌が ある種 解放だしブレーキにもなってるところがすごくありますね。