グレーテルのかまど「米原万里のハルヴァ」

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この番組のまとめ

彼女が書いた「旅行者の朝食」という本に出てくるハルヴァという謎のお菓子に 皆さん魅了されちゃったって訳ね。 米原万里さんが絶賛したハルヴァって一体 どんなスイーツなのかかまどが お教え致します。 何だろうか? ハホハホ?えっ 何?何て言った?ハラショー スパスィーバ パジャールスタ!「ハルヴァを作って!」って事です。 ロシア語の同時通訳者として活躍した…「旅行者の朝食」の中にハルヴァが登場します。 見た事も聞いた事もない お菓子ハルヴァとの出会いでした。

これは 家にあったハルヴァなんですけれどもちょっと開けてしまいまして。 これが ハルヴァ。 旧ソ連の国々ではひまわりの種をペーストにして砂糖を入れたハルヴァが一般的だとか。 これ まずはハルヴァのベースとなる材料を決めなきゃいけないんじゃない?これらが使われているみたいなんだけど。 それは ギリシャのハルヴァでした。 老舗のハルヴァ作りの様子です。 熱した砂糖水を強く混ぜ白いキャラメルを作ります。 ギリシャでは 宗教上動物性の食品を避ける時期によく食べられるというハルヴァ。

ハルヴァについて調べるうちにパリから上海まで自転車で旅しながら各地のお菓子を研究しているという方のホームページを発見!調理師専門学校で学んだあとパンやケーキの職人をしていたという林 周作さんに各国で出会ったハルヴァについて聞いてみました。 その後 ボスニア・ヘルツェゴビナへ移動した林さんはカフェーで フランスと同じゴマペーストのハルヴァを発見。 その後 訪ねたトルコでは なんとハルヴァの専門店があったそう。 旧ソ連のアルメニアで出会ったのはやっぱりひまわりの種を使ったハルヴァ。