彼らは非正規労働者全員を正社員へ転換するよう求めている。 非正規労働者は 現在この自動車メーカーで全従業員の１３％ ８，５００人。 その後 親会社の自動車メーカーなどを相手どって解雇の不当と 正社員としての採用を求めて裁判を起こす。 「企業の社会的責任を果たすため」として２０１６年 上半期までに３，５００人の非正規労働者を組合の要求は あくまで８，５００人全員の正社員化だった。
この職業安定所でも 再就職の求人は ほとんど正社員ではなく非正規雇用の仕事ばかり。 正社員を減らす一方で非正規労働者の割合は３２％を超えました。 正社員が 非正規労働者に置き換わっていると見られます。 リストラの一環で 会社から休職を通告され 組合活動を続けていた。 会社から突きつけられたおよそ１４億円の損害賠償請求。 全従業員の３６％にあたるリストラの理由は 世界的な造船不況だった。 交渉は何度も持たれたが会社は 「リストラなくして会社の存続なし」として話し合いは暗礁に乗り上げた。
同じ分野の製品をつくる企業を整理・統合すればそれに伴って 人員のリストラも必要不可欠とされました。 韓国政府は「整理解雇制」の導入を決めます。 中堅自動車メーカーの企業城下町として 発展してきた。 この日 本社前の路上では整理解雇された元社員たちが解雇の撤回と復職を求めて集会を開いていた。 ４年前 この自動車メーカーは資金繰りが悪化し裁判所に 法廷管理を申請。 今は 解雇の撤回を求めてハンストを行うなど韓国では 大手の自動車メーカーが圧倒的なシェアを占めこのメーカーは厳しい競争を強いられてきた。