地球ドラマチック「ラオス 村に電気がやってきた」

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この番組のまとめ

ラオス北部にある ハティン村では毎晩 子供たち150人が子供たちは 懐中電灯の光を分かち合いながら 宿題をします。 家族で食卓を囲む時はオイルランプを使います。 懐中電灯と オイルランプだけが夜を照らす明かりです。 電池を切らした時はオイルランプだけが頼りです。 実は センゲホイの家には少しだけ電気があります。 ハティン村に 突然電気が通じる事になりました。 技術者は ラオスの首都ビエンチャンから やって来ます。 ハティン村は 中国との国境に近いラオスの最北部。

私たち NGOが目指しているのはラオスエネルギー省の技術者も同行します。 水力発電システムを立ち上げ電気を 村まで引いてくる事です。 その夜 娘がヘッドランプで宿題をする横でセンゲホイは 渡された資料を熱心に読んでいました。 皆 熱心に 電気回路やスイッチの仕組みを学んでいます。 しかし ジャングルの中にまっすぐな道を通すのは第2のグループは タービンに水を送り込むための水路を何日も きつい作業が続きます。 センゲホイは 喪に服すため 3日間作業を休まなければなりません。

きっと みんなも今頃電気の ありがたさをかみしめていると思います。 そこで 恵まれた家庭以外も電気を使えるようにするため夕方 再び 明かりがともります。 昼間は スイッチを下にして電気を切って下さい。 村の人たちは 電気と共にやって来る 新しい未来に村ではより多くの電力を得るために自分たちだけで2個目のタービンを取り付け2つの水力発電装置を完璧に管理していたのです。 電気が通ったおかげで国内だけでなく海外のニュースも見られるようになったんです。