その 謎めいた名前の由来とは?今日は 画家 竹久夢二が愛した西洋の薫り漂うスイーツ。 彼らが振る舞うおいしいお菓子の物語をそれね グレが今はまってる竹久夢二のコレクション。 知ってる? 竹久夢二さん。 今宵 ひもとくのは竹久夢二のガルバルジー。 数多くの美人画を残した…その叙情的な作品は夢二式美人とも呼ばれました。 夢二が活躍した大正時代。 それは 夢二も 好んで食べたというガルバルジーなんです。
夢二と親交があった人たちがその思い出をつづった本の中にもガルバルジーの事が書き残されています。 じゃあ ロマンに浸るためにガルバルジーを作って大正ロマン風のティータイムしましょうか。 そんな味わいのガルバルジーを作ります。 その記念に イギリスで作られたのが…以来 150年以上たった今でもイギリスのスーパーで売られ庶民に愛されているスイーツです。 夢二が食べていたあの ガルバルジーです。 夢二が愛した ガルバルジー。 そっか~ ガルバルジーって人の名前だったんだね。
ちょっと一息 Tea Break!夢二が活躍した大正時代銀座に登場したハイカラスイーツをご紹介。 オレンジリキュールのシロップを閉じ込めた砂糖菓子…ヨーロッパの王侯貴族が愛した超高級スイーツです。 夢二に倣ってミルクティーと一緒に召し上がれ。 特に それは女性の センチメンタルな表情や憂いを帯びた姿に表されていますけれども当時の 明治大正の女性たちはその姿に自分たちを重ね合わせていて絵から感じ取っていたというふうに いわれています。