「アラビアンナイト」の最終回は「終わりのない物語」というちょっと謎のタイトルでございます。 推理小説のコンビ作家エラリー・クイーンもミステリーの起源に「アラビアンナイト」を挙げています。 ここに「アラビアンナイト」から影響を受けた愛読していた著名人出してみました。 「人魚姫」がもともと「アラビアンナイト」の中の一つの話の影響だとすると「人魚姫」に影響された人だっていっぱい いるじゃない。
1924年の「バグダッドの盗賊」というアメリカ映画を日本風に「馬具田城」というふうに。 僕が思うのは「アラビアンナイト」の中に 中東の世界の人たちの宿命観といいますか運命観というのが そういうものが表れていると思うんですよね。 運命は 星が さだめたとおりになってしまったのです何か この話 聞き覚えがあるって僕が思ってるのはこれをもとにした 「アラビアンナイト」の子供たちが いっぱいいるから「アラビアンナイト」として知ってたのかそうじゃない 何か違う話として知ってたのか分かんないけどすごいな。
たくさんの物語を聞いた王様が改心し聡明なシェヘラザードを 王妃に迎え仲良く暮らすというもの。 ガランが訳した時の写本は結末がなかったのでみんなが結末を探すという事になったわけですけども例えば 「カルカッタ第二版」と言われている一番 物語の数としては多くて日本語訳も たくさんありますがその中では 1,001夜目が来ると突然 子供を3人連れてきて命乞いをするというそういうパターンですね。