ハーバード ケネディスクールで人気教授が行うリーダーシップについての特別ワークショップです。 ケネディスクールは ハーバードにある専門的なカリキュラムを持つ１１の大学院プロフェッショナルスクールの一つです。 「Ｐｕｂｌｉｃ Ｐｏｌｉｃｙ」公共政策を課題の中心として世界のリーダーたりうる人材を送り出してきました。 ケネディスクールで学ぶ人たちがリアルな難題にどう 立ち向かうべきか。
では その医師が インドを出てアメリカの都会にあるアフリカ系アメリカ人が大部分のコミュニティーにやって来たとします。 現代の グローバル化する世界ではどんな 先住民族のコミュニティーにも変革すべき点がある。 どういう意味かな？黒人のコミュニティーからも白人のコミュニティーからも信頼を得られなかった？今 思えば そうだと思います。 白人のコミュニティーより黒人のコミュニティーからの信頼を得る方が難しかった？はい。
そのコミュニティーにおいてそういう 暴力を減らそうと努力している人々はいなかったのかな？君は １２時間の勤務時間のうちのいくらかを割いてあるいは 仕事がない日や休みの日にそういう事を調べようとしてもよかったかもしれない。 そうすれば たとえインド系の医師であってもアメリカの黒人のコミュニティーにもっと受け入れられてその人たちの中に 入っていく事ができたかもしれません。
君が 毎晩 病院で 目の当たりにしていた暴力を生む原因リーダーシップを発揮する時に 君には忠誠を尽くすべき対象が３つある。 もし 問題を もっと深く掘り下げていたら…もし 困っている人たちに手を差し伸べそういう人たちの話に耳を傾けていたとしたら…「リーダーシップを発揮する事は君の仕事じゃない」という周囲に逆らって行動を起こしていたら？「リーダーシップを発揮するのはそういう仕事に任命されたり選挙で選ばれたりした人やもっと 地位の高い人に任せておけばいいんだ」。
例えば 私は妊娠中絶に関する法律を変えようとしているんですが男性には 直接 何の影響もないにもかかわらず別に 何を失うわけでもないと思うんですがそのかわり 他の価値観は保全するようにするといい。 私が成長する過程で 両親は私に物事のやり方や 考え方を教え子供は 愛情も価値観も 一緒にまぜこぜになったまま受け取る。
変革を求める女性とどれほどの エネルギーが経済発展や 教育 社会システムに向かわずに無駄になっている事だろうか。 どちらも 相手の側が自分たちの側の価値観を受け入れるべきだと考えてるように感じます。 敬意を払えない価値観は捨てるように説得できる。 あるいは 価値観の表現のしかたを変えるよう説得できる。 相手の価値観や それまで生きてきた人生について映画館で撃ち殺されたり。
逆に 相手が私が 大事に思っている価値観を手放すよう求めてきて私が 受け入れられない場合は？リーダーシップとは人々に 君の価値観を押しつける傲慢な人になる事ではない。 君の仕事は人々の価値観の体系における内部の矛盾を特定する事だ。 そうする事によって人々が 既に持っている価値観に沿った生き方ができるよう手助けする事ができる。 「皆さんの信じる価値観と皆さんの生き方は矛盾している。 キング牧師は アメリカが信じる価値観の中に存在する矛盾を指摘したんだ。