NHK短歌 題「無」

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15:19:38▶

この番組のまとめ

2011年には 第五句集「星涼」により読売文学賞を受賞されました。 あまりさんの作風は非常に繊細で 感覚的な歌とざっくりと スケールの大きな歌と振り幅があって面白いんですが今回の「星涼」という新句集はまたもう一つ新しい面が出ている。 何かユーモラスというか滑稽みというか自己戯画化というか夜遊びにお出かけになるんですか?夜遊びはしたいんですけど願望で作りましたね。 でも すごく「無は面白く」って言いながら「無鉄砲」と「無頓着」ってお説教もしてるんですよね。

もう一つのポイントは 総武線ですね。 やっぱり 地下鉄だと外が見えませんでしょ?たぶん 私は無理をしているという感覚がもっと閉鎖的になるんですね。 でも これは 総武線だからこそ生きたと思いますね。 中央線でもちょっと オーソドックスすぎて総武線っていう辺りが一番いいかなと思います。 鞦韆… ブランコですか?そうです。

今日 ご紹介しました入選歌とその他の佳作の作品は…それでは 「うた人のことば」ご覧下さい。 文明は 「アララギ」の先輩たちに大きく影響を受けながら短歌を学んでいきました。 さあ それでは 選者のお話小島さんのお話は「うたを読む楽しみ」ですが今日は「星の夜の詩情」というお話です。 番組の冒頭に 短歌のイメージを短い言葉にして頂きましたね。 どういう事でしょう?今日は 選者の小島さんの短歌をテキストにして よろしいですか?是非 お願いします。