ハートネットTV 町永俊雄リポート「イギリスで認知症国家戦略を考える」

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この番組のまとめ

♪~認知症の国家戦略を打ち出しまして日本でも 大変 注目されています。 真っ先に取り組むべきとされたのが国民の意識を変えるための啓発キャンペーンでしたイギリスでも認知症への根強い偏見があり数多く いましたキャンペーンでは まず 早期診断を推進する事にしました。 診断はアルツハイマー型認知症でしたが私は 父が診察を受けるまで気付きませんでした。 アドミラルナースは認知症の進行によって起こるさまざまな問題にも相談に乗り 対応していますこれは 腕時計型のGPSです。

イギリスを中心に 認知症国家戦略の研究に取り組んできたこの施策というのは強制するものではないと。 これは 日本と イギリスの根本的な違いではないかと思いますが実際に ご覧になってどうですか?国家戦略が作られていくプロセスの中で50以上の組織や団体が関わりいろんな立場の人がいろんな意見を出して最終的に どこで みんなが合意していくかというところがすごく 大事でそこが 最終的に当事者の人たちの健康や生活をよくしていくと。

そもそもの始まりも認知症の人を介護した家族のアイデアから生まれたものでしたトムズクラブのトムとはこの地域に暮らしたサッカー選手の名前です。 トムズクラブは 今 3つ目 4つ目を作る動きへと 広がっています重要な目標としていますこれは ある日の認知症の女性の受診風景を運営費の6割を 事業者側4割を 国税で賄っています。