ハートネットTV「福マガ12月号」

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

今年流行語に選ばれたのが「アベノミクス」。 今年 国は少子高齢化で増え続ける社会保障費の見直しに着手。 年の瀬 12月になりましたがこの一年間で この「ハートネットTV」に寄せられた メールやカキコミの数なんと 1万2,000通以上。 これ 聴覚障害者のスポーツの祭典ですが日本選手団大活躍しましたね。 過労死防止基本法は来年の通常国会での成立を目指しています。 竹内デスクは車椅子を利用していますがブラック企業 この番組でも何回か取り上げましたけれども反響が大きくて 「私も」という声もありましたもんね。

なぜ 自己責任と言われるのか企業としても育てていこうというような事になっていないんでしょうかね。 違法な企業を当たり前と言ってしまうとどんな違法な事も肯定されてしまうんですがそれ以上に 自己責任だとか当たり前という言論というのは効果が ないんですね。 これを長期間 放置してしまうと日本の財政にももちろん 悪影響を与えますし日本の社会力にもいろいろ 悪影響が出てくると。 こういった悪循環がブラック企業が温存しているような状況になって これは日本の景気にとってもよくない訳ですよね。

これが削減されてしかも 年末に 改正生活保護法そして 生活困窮者自立支援法が成立してきたという事でまず チキさんに聞きたいのはなぜ 今年 こういう大きな動きが起きているんでしょうか?まず ずっと削減路線が続いていて社会保障と税の一体改革を進めていこうという動きはこの10年間ずっと あった訳ですね。 生活保護に対しては 特に昨年 芸人の方の家族の方が生活保護受給していた事に対する不平感がメディアの報道などを通じて高まったと。

「長時間労働でうつ病になり 退職し生活保護を受けるようになりました。 生活保護のイメージっていうのは一般のイメージの実態とはずれているなと思いまして高齢の方や障害のある方母子家庭 これが生活保護の大多数な訳ですよね。 「生活保護が周りからあまり よく見られない現実をなんとかしないと」という声もありますし それから愛ちゃん 何か ありますかね。 高齢者の自己負担の割合を増やす事が決まりました。 来年度には暫定的に1割となっている70歳から74歳の医療費の自己負担が2割に増えます。