新世代が解く!ニッポンのジレンマ「僕らの新グローカル宣言」

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この番組のまとめ

グローバルとローカル一見 正反対の言葉の掛け算から何が見えるか?トーキョーを あえて経由せず世界と ダイレクトにつながる地域活性化作戦。 ちょうど 今日 午前中に長崎の平和公園と 平和祈念像を見てきたんです。 長崎って 広島と同じく原爆が投下された都市なのでもうちょっと 平和というか戦争に関するモニュメントとか結構 大々的にあるのかと思ったらそんな事は意外となくて平和公園も 意外とささやかなものだったんですね。

ところが 修学旅行生まで海外に行くようになってきてどういうふうに いろんな人に長崎愛してもらうのか といった時に長崎とは何者ぞや というのを今一度 見直して発信していく必要があると思います。 続きましてはクリエイティブディレクターの 伊藤直樹さん。 そのあと 東京に20年以上 暮らしてますが自分の中で ある種デュアルスタンダードというかその両方の 自分の精神性を育ててくれたものが共存しているような感じがあって今日のテーマは すごく話してみたいなと思っています。

大学も東京でしたし今は 神戸に住んでますけどそういう意味で いろんな所転々としているのでどこっていう アイデンティティーの人ではないですけどたまたま そういう触れる機会が あって最近 自分は九州の人間だなと思う事は 多いですよね。 台本にも 鈴木さんのファッションについて聞いてくれって書いてある。 今日のファッション何かも分からないのにファッション聞いてくれって書いてあって。

80年ごろから地域の自立を目指した当時の大分県知事平松守彦の「一村一品運動」。 今や この一村一品運動は一つのモデルとなり途上国を中心に地域活性化の光として世界的に 注目されている。 相良さん何で うまくいったんですか?九州が一つの島というか九州が一つの国というか昔 鹿児島県の薩摩が別の文化を作っていたように我々は我々で やっていくんだという気概が 皆さん強いですしやっぱり 面白い事をやってかないといけないという意気込みは 強いと思います。

そして私 実は6月まで3年半上海に駐在しておりまして中国から九州への旅行のお客様の誘客を 担当していましたけど東京の方に来ている団体ツアーの安いものに つきましては恐らく 同じののリピートは少ないのかも しれないですけど中国の方の自由旅行で来られる方の日本に対するリピート率 評価の高さは非常に高くて韓国よりは日本 九州の旅行についてはまた来たい という方は非常に多いと思います。

そういう形の事業というのはたくさんあるんだけど要は 補助金が欲しいからお金が ひも付きで何かプロジェクトを出せってタイプの自治体向け事業になっている。 それは まさにおっしゃるとおりでこと 日本は結構 デザインといってしまうと何か自分の作品だ ビジュアルだそれを形にして人に発表するんだという事に なってしまいますがこれを Facebookを作ったザッカーバーグは多分 自分の作品だとも思っていると思うんです。

大分県と別府市は国際大学が 長期的なスパンで見て地域活性化に つながると考えたのだ。

今 恐らく 地域おこしの道具がいろいろあると思うんですけどその中で教育機関というのはいろいろ特殊な条件はあるんだけれども結構 それで成功しているような話というのは いくつかあって学生っていう存在がたくさんいる事って結構街にとっては大きいんですよ。 ところが 少子化だとか大学全入だとかを取り巻く状況の中で教育機関も とにかく人を集めるという数の話ばっかりしている。

私 すごく興味が湧いたのがこの藤崎さん自身が 相当出演されている外国人の人たちとコミュニケーションしたはずなんですよね。 安い!これ 観光資源って言った時にそこに 観光名所があるって事もそうなんですけどもフィルムコミッション我々よく利用するんですけども新さんが ご出身の北九州の話今日 行きのバスの中でしてきたんですけど北九州といえば 我々にとってはフィルムコミッションというぐらい市役所の人が 全面バックアップしてくれるんですよね。

来年春 創設される長崎大学多文化社会学部の試みだ。 そのために 何年か前からこの多文化社会学部の設立を準備してきた。

ところが 日本の場合は今 そこが岐路に立たされていてきちんと 中にある資源を生かしていこうよというのも大事である一方でしかし 人口減少だとか働き盛りの人たちが減っていく「グローバルに考えローカルに行動する」という……という言葉を挙げていてこれ いろんな社会学者もよく引用するんですがまさに この2つを結び付けるというのは一番 グローバルな在り方だし恐らく 日本が 世界で一番 最初に挑戦するタイプのという社会をどうしていくのかが問われている。

例えば そういうふうに外の目にさらす事で 本当に…もちろん自分たちが アイデンティティーとしてこれを持ってる というのは大事だけど外の人に提供する時に何ができるのか。 今日 聞いていて APUというのは毎日の 留学生と日本人学生とのいろんなコミュニケーションのやり取りがなされて ひょっとしたら「We hate silence」と言われてるかもしれないですよね。