先人たちの底力 知恵泉(ちえいず)「最先端を手に入れろ 伊能忠敬」(前編)

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この番組のまとめ

50歳半ばを過ぎた 忠敬があらゆる困難を乗り越え偉業を達成できたのは なぜか?忠敬の知恵を読み解くのは…独自の経営観で傾きかけた会社を立て直したりベストセラーになっています。 経営コンサルタントの佐々木常夫さんでいらっしゃいます。 当時は 目印になるような高い建物はなかったのでやはり 富士山とか高い山が目印になって。 特に富士山は日本の中心という事で各地から 彼が調べてそして 拠点に正確な地図を作り上げています。 富士山の山頂を目印にしていたからこの赤い線で いろいろ測って描いてるわけですね。

忠敬の地図の正確さを支えた天体観測。 ところが 忠敬18歳の時親の言いつけで造り酒屋を営む 伊能家に婿養子に入ります。 だから 結局 忠敬もこれ 僕らから見たらすごく細かいと思うけどこれは習慣だったから彼にとっては当たり前だったと。 独学で こつこつ 勉強を続けていた 忠敬ですけれどもとうとう 本格的に天文学を学びたいという欲求をどうやって学習をしていくのか?伊能忠敬の知恵学んでいきたいと思います。

こうして 忠敬のなりふりかまわぬ行動力が日本初の全国地図の作製という偉業を スタートさせたのです。 でも なかなか50代まで積み重ねてくるとプライドとか いろいろ 自分の…あると思うんですね 気持ちが。 今日は忠敬がいかに 最先端なものを追求していたのかという事をうかがわせる品をね実は 自分で器具を作ってしまったというのが こちらなんですよね。 石井さんね これ 忠敬はそもそもは地球の大きさを知りたいという無邪気な好奇心からスタートしたわけですよね。