世界遺産 和食の心が詰まっていますとっても お正月にふさわしいでしょ。 長寿の象徴 亀の甲羅に見立てた里芋の下ごしらえ出来上がりです次は ごぼうに いきましょうか。 嫌だなと思ったら嫌な料理 出来るし「おいしいの食べさせてあげたいわ~」と思ったらおいしく出来るわよ。 見通しがよく縁起が良いとされる れんこんは輪切りにして酢水に さらします干ししいたけは水で もどしたら 軸を切り隠し包丁を入れます。 これで野菜の下ごしらえが出来ましたあ~っ くるんと ひっくり返る。
中でもばぁばの一番の楽しみは三が日だけ出される特別な お雑煮。 たっぷり載せたイクラは家族を喜ばせようという母の愛情の表れでしたイクラも なんてきれいなんでしょうと思った。 これを「短冊切り」と言うんですか?そうです。 にんじんと ごぼうも同じ大きさの短冊切りにし体に優しくてね。 ばぁば 歯 丈夫なんですね?私は 特別 虫歯が無いし堅いの大好き。 これを 「へぎ柚子」と言い仕上げにおわんに あしらいます元日の朝ね すぐ出来るように大みそかのうちにセットなさるといいわよ。
あっ では 電子レンジ見て下さい。 どのくらい?どうでしょう?あっ 上等でした。 大丈夫 大丈夫 大丈夫。 上等な おわんだから。 イクラを入れましょう。 イクラはたっぷりしてあげましょうね。 最後に 先ほどの へぎ柚子。 これで 出来上がりました。 お~ 出来たて ほかほかですね。 もう一回 やり直しで。 里子さんでしょ。 「里子さま」と書いて下さってますね。 お箸は 一回 置いて…。 柚子の いい香りがしますね。 あっ 片手ずつ。 取ったら 中指に掛ける。 中指は…。 中指に掛ける。