日本の話芸・選 落語「カラオケ病院」

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この番組のまとめ

あと 「流れる水は腐らない」とかねいろんな事を言っててそういう 何て言うか…作家の吉川 潮さんが「柳昇師匠は小学校の教頭先生みたいなタイプだ」っつってましたがホントに そうですね。 スーツ着て 帽子をかぶって歩いてくるとこ見ると教頭先生みたいなタイプなんですよ。 私と師匠と春風亭昇太で千葉へ 落語会に行ったんですよ。 普通だったら 45万くれれば30万 師匠が取るでしょ?「残りの15を 弟子2人で分けろ」と言いますけど 師匠は違うんです。 「師匠 それは駄目ですよ。

「院長先生 患者増強会議の支度ができました」。 「しかし 院長先生なぜ うちの病院はこんなに 急に 患者が少なくなったんでしょうねえ?」。 「内科の内山先生です」。 「内山先生 どうしたの?」。 「いや 実は 内山先生は成田の お不動様へお参りに行ってるんです」。 「内山先生は長年 腰痛の持病がございまして何やっても治らないってんで悩んでおります。 「あとは 外科の切野先生です」。 「切野先生 どうしたの?」。 切野先生が 患者に麻酔をかけましたところこれが どうしても かかりません。

「医者が患者に診てもらってんのしょうがない病院だねえ。 「そりゃ 院長先生去年の8月 うちの病院から81人という大量の食中毒患者を出しましたね。 病院から 患者出しちゃいけないよ。 医者と患者でコミュニケーションをとるためにクイズをやったら?」。 着いた所が 武蔵小金井だから 診療室を改造しましてカラオケ道場にしたらどうでしょうか?これは 患者 来ますよ」。