ああ ぶつかる!廃線となった場所に鉄道模型を走らせるんだ。 世界記録へのチャレンジです。 鉄道模型のコレクターというわけでもありません。 しかし鉄道模型が大好きなんです。 世界最大級の鉄道模型のジオラマがあります。 鉄道模型には 大人も子供もとりこにする魅力があるようです。 イギリスに戻った ジェームズは鉄道模型を使った壮大なチャレンジを計画しています。 かつては 有名なアトランティック・コースト・エクスプレスの一部でした。
舗装されてて鉄道模型には最適な路面だね。 ひどいな!タルカ・トレイルの路線跡には今も 当時をしのぶ独特の雰囲気が残っています。 小さな鉄道模型がかつて この場所に列車が走っていた頃のロマンを再び呼び戻してくれるでしょうか。 まず 路線跡のサイクリング・ロードで模型の列車を走らせるテストを行います。 だから 実際に線路を敷いてみて100mか そこら模型を走らせてみよう。 テストに使うのはかつて実際に走っていたアトランティック・コースト・エクスプレスの模型です。
鉄道模型を屋外で走らせるのは想像以上に難しい事が分かりました。 僕たちは 16kmもの距離に鉄道模型を走らせようとしています。 そこで どんなのを作るべきか鉄道模型の本格的なジオラマを見にやって来ました。 ここ ペンドン鉄道模型博物館は1930年代の イギリスの風景とその中を走る鉄道を完璧に再現しています。 では 僕の鉄道模型のためにこうした建物を いくつか作ってもらう事はできますか?僕らは今回 鉄道模型で世界最長の距離に挑むんです。
ディーゼル機関車と客車そして貨物列車を探しています。 イギリスは 鉄道発祥の地ですが鉄道は今や世界中に広まりこの模型を借りて未来の列車を走らせてみましょう。 今回 この美しい機関車が当時の客車をつないで降り続く雨で 線路を敷く準備が予定よりも遅れています。 バーンスタプルと ビデフォードが再び鉄道で結ばれるのです。 オズが 自慢の機関車を抱えてバーンスタプルの駅に到着しました。 おお これがミニチュアのバーンスタプル駅か。
オズの アトランティック・コースト・エクスプレスはバーンスタプル駅を出発して広大な風景の中へと進んでいきます。 そのころ はるか後方では旧式の貨物列車が勢いのいい高速列車に追い抜かれようとしていました。 高速列車が 他の列車を全部追い抜くかもしれないのでしかし 別の問題が発生。 3台の列車は かなりの至近距離で走る事になってしまいました。 4台の列車がフレミントンに着いたのは予定時刻から5時間も遅れた夕方の6時ごろでした。