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- 亀田音楽専門学校・選「ダメ押しのメロディー学」
- 2014年01月02日(木)
- 02:43:00 - 03:12:00
- 今回のテーマは「ダメ押しのメロディー学」。時代の先端を走る音楽プロデューサー・亀田誠治氏が、J−POPのヒット曲に隠された音楽の秘密を解き明かします。
02:43:38▶
この番組のまとめ
「亀田音楽専門学校」校長の音楽プロデューサー 亀田誠治と申します。 大サビとは 曲の後半最後のサビへ導く別のメロディーの事です。 大サビの部分って ほら 何かこのメロディー あまり聴いてないねって みんな言うんですけど。 よく 分からない…ほかのメロディーは全部分かるのに大サビっていうのは どういう?曲って 一つの物語を だんだん読み進めていくにあたってあれ? 今のお話って…。
ここのメロディーが超おなじみでしょ?これが もう 根本的な洋楽とJポップの違いでそのJポップと洋楽の構造の違いがいかに Jポップってきめこまやかに作られているかっていうところを説明したいので ちょっと…。 ここに来ると 別のメロディーが出てきたっていう感じがしますよね?このドラマチック感を日本人はこの 大サビっていうところにそして それをジャンプ台と開発し直したっていう。
すごく抽象的なのにここに込められたメッセージがメロディーと共に襲いかかってくるんですよね。 そこからあとの「I 罠 B wiθ U」のところとかのメロディーももっともっと グッと来るしこの人は その人とすごく一緒にいたいんだなっていう気持ちがすごく分かるんですよね。 ホントに 感情が高まって歌い手さんも僕も盛り込もうとしたけどすごく やっぱりエモーショナルになるんですよね。