今夜は 西郷隆盛流 「こじれた人間関係 解消法」の後編です。 しかし 明治新政府は多くの会社が合併したようなそんな中 西郷たちが挑んだ上野の彰義隊との戦い。 そうした 難しい人間関係をいかにして 乗り越えたのか？前回に引き続きまして今夜も 西郷隆盛の知恵味わって頂きたいと思います。 今回は 明治維新という大きな 大きな目的を達成するために人間関係の荒波を どうやって乗り越えていったのか？その知恵を味わって頂きたいと思うんですけれども明治維新って結構 複雑な人間関係あったようですね。
西郷は 身内の薩摩にではなく長州の大村に 指揮を一任します。 夜明けとともに進軍を開始した新政府軍はこの黒門での戦闘はしれつを極めました。 西郷は 大村に一貫して作戦を任せる事で新政府軍の分裂を防ぎ戦を勝利へと導いたのです。 戊辰戦争に勝利した西郷たち新政府。 新政府は こうした反乱を抑える独自の軍事力を持ちませんでした。 西郷たちは国内を安定的に統治し外国列強とも肩を並べられる中央集権国家の建設を急ぎます。
７月１４日 明治天皇が…廃藩置県の知らせを受けた久光は突如 花火を打ち上げます。 そこまで… それこそ土下座しようが 何しようが明治維新を進めないと廃藩置県で進めないとって事です。 明治維新というと 歴史で幕府を倒すって習いません？でも 私は 西郷隆盛の最大の功績というのは幕府を倒した事じゃなくてこの廃藩置県ですよ。
実は 「南洲翁遺訓」といいまして我々が その西郷隆盛の言葉を…こう伝わってきてるのはまさにこれが残ってるからなんですがこれは 薩摩藩の人が作ったんじゃないんです。 この鹿児島には西郷隆盛さんの面白い話がまだまだ あるんですよ。 何と言っても この霧島市にある西郷さんの銅像が 日本一！軍服姿の西郷。 ここは西郷隆盛をはじめ西南戦争で亡くなった人々を祭る南洲神社です。 西郷隆盛が眠る この場所には多くの人々が訪れます。