NHK俳句 題「年賀」

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この番組のまとめ

「NHK俳句」 第1週の選者宇多喜代子さんです。 初心者のための俳句講座「俳句さく咲く!」のお時間です。 私 俳句館館長の石井でございます。 そして 俳句を指導して下さるのは俳人の宇多喜代子先生です。 それをちょっと ご紹介頂けますか?これは どういう所で…?ご一緒させて頂いた最終回の時に最終回という事でスタジオを飛び出して千葉の房総の方で句会を行った時に今では珍しいディーゼルの電車に乗った時にふと浮かんだ句だったんですが…。 俳句館館長としてはどうだったんだろうという…。

すごく自然で「御慶一音ずつ申す」。 何がかかってるんですか?青空が年賀を言って下さったというようなイメージな訳ですよね彼の中では。 それが 一つ 木にかかる?何がかかってるんでしょう?太陽の恵みみたいな部分が青空から 日の光が ファッとワンブロックになっているようなそこに目がスッと行ったから「一つ 木にかかる」という表現をしたとかいろいろ とれますね。 でも 高層マンションですよね。 新風景ですね。

千葉県鴨川市に老舗旅館の三女として育ちました。 最初 お姉さんが?姉の遺句集を出すという事で先生に相談したらこの鴨川の風景を詠んだもので冬は暖かく雪の降らない。 多分 青空からもらう年賀ですから非常に希望に満ちた何かあるんですね。 それでは ご紹介しました入選句とそのほかの佳作の作品ですがこちらを ご覧下さい。 NHKの俳句テキストに掲載されます。 そうするとそれが言えたんだというあっ この子言えた言えたというので「言へて年賀の子」にすると通してみますとね…五七五に きちっと まとまると思うんですね。

あの福寿草の美しい写真を…。 何て言うんだろう…俳句番組をやっていて何か 暮らしの中に変化ありましたか?やっぱり うそをつけなくなったというのがありますね。 「歳時記」は よく眺めてたんですがあんまり 俳句は 詠んでなかった。 日々の暮らしが俳句には出るし僕ら こうやってテレビに出させて頂いてても日々の自分の生活がにじみ出てしまう 人柄が。