団塊スタイル「急増!高齢ストーカー」

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この番組のまとめ

今 60歳以上の高齢ストーカーが増えているのです。 なぜ 高齢ストーカーが増えているのかその背景を 徹底検証。 更に この中でですね60歳以上のストーカーの件数をご覧頂くと赤いグラフですが2003年 473件だったのに2012年 1,834件10年間で 3.8倍ですよね。 先ほどグラフで お見せしましたけども高齢ストーカーが増えてるってどうご覧になります?これは やっぱりね日本人の平均寿命が延びたと超高齢社会になったと。

この「近所付き合い」もありますけれども「離婚した元夫婦」というのもあったり それから同窓会で 久々に会ってそれが きっかけとなったりこの中で やっぱり「離婚した元夫婦」というのは結構 事件に発展するケースが多いんじゃないですかね。 妻に先立たれ 子どもも独立し独り暮らしの 66歳の男性と30代の女性。 男性が 女性を気に入り頻繁に指名するうちに店を通さずにサービスを受けるようになりました。 女性にとって 男性は高収入につながる 一人の客。

相談者の情報は 各警察署でストーカー行為チェック表にまとめられ県警本部へ送られます。 兵庫県下48ある警察署からの情報を一元管理している…ストーカー相談は 年々増え昨年だけでも1,000件以上に上ります。 ストーカーの危険度を客観的に判定するためのチェックシートは 全国の警察本部でも導入する事になっております。

結局 若い時っていうか中年ぐらいまではいろんな関係性がいろいろあってゴルフに一緒に行ったりとか食事 一緒にしたりとかつきあいがいっぱいある訳ですよ。 そこへ だんだん 関係性が細ってくる中でやっぱり そういう バサッと相手に切られる事は…シニア世代としてはすごい つらいなと思う。 ですから そういった「べき論」をとりあえず 横っちょに置いてまず 個人と個人でまあ 向き合ってみようっていうそういう形でねコミュニケーションを持つ必要があるかと思います。

それに対して「関係ことば」っていうのは何かって言うとこれは事実を伝えるメッセージじゃなくて関係をつけたりあるいは 関係を終了させたりあるいは 関係を修正したり場合によっては関係を表現したりするというようなものが そうです。 これが だから 人間関係が希薄になっているっていうのはこの「関係ことば」が使われなくなってきているという事です。