ファイナルステージ準決勝帝京が慶応を破り早稲田が筑波を破って決勝に進出してきました。 前半は風上、早稲田風下、帝京になりました。 早稲田の強みでありますそして、帝京の唯一のウイークポイントになりますスクラム、そしてセットピースの攻防が鍵を握ると思います。 それから風上、早稲田風下、帝京となりそうですが。 ただ、個人のポテンシャルは高いですからゆっくり自分たちのペースで荻野、入った!最後、ウイングの磯田が追いかけた帝京ですが先制、早稲田3年生の神奈川の柏陽高校出身荻野岳志。
早稲田はディフェンスでプレッシャーをかけていかなければいけないと思います。 早稲田ボールのスクラムです。 組んだときは帝京有利かなと思ったんですがそのあとは早稲田がもう一度押し込み返したというそんな印象がありましたね。 特に密集の周辺のディフェンスは早稲田、大事になりそうですね。 帝京にノックオンがありましたので早稲田のスクラム。 スクラム自体は早稲田別にプレッシャータッチからタッチまで70mを使い切ることができますので平林レフェリーの笛。
帝京大学が。 帝京大学がフォワードの力によって1トライ返しました。 印象はどうでしょうか?やはり、個の戦い個の力は帝京大学に分があるかなと思います。 これをマイボールにできるかどうかですが早稲田のディフェンス。 早稲田の後藤禎和監督。 これでまた帝京大学、マイボールラインアウト。 やはり帝京の個々のプレッシャーというのを非常に早稲田は感じながらプレーしていると思いますね。 確かに早稲田としては地域的には自陣にいる時間が長い。 地域的に帝京が前に出たということで先ほどのアドバンテージはなくなりました。
帝京大学がタッチのラインアウトですね。 これは、やはり帝京としては今日のラインアウトに手応えを持っているという。 ラインアウトモールの可能性が高いですか?高いですね。 帝京ボールのラインアウトです。 マイボールラインアウトです。 早稲田としてはこの辺りのラインアウトも精度よくボールを出せればまたバックスの展開そして、藤田の走力というのも生きてくるかもしれませんが。 このラインアウトからのよりトップクオリティーといいますかいいボールを出すことが条件のいいボールを9番に出さなきゃいけないんですね。
これでラインアウトモールからトライということになると前半終了間際大きな得点というところでしたが。 この時間で早稲田どうでしょう、自陣から思い切ってというのもありますか?まずスタンドオフの立ち位置ですが真後ろに立ってますね。 早稲田、取った!帝京はディフェンスラインをそろえたい。 クイックスタート佐藤穣司!あと5m!早稲田にアドバンテージです。 ここで早稲田はゴールキックを狙います。 まず、帝京のキックオフから始まっていきましたがノーホイッスルトライという決勝の幕開け。
大学日本一を決める大学選手権決勝の舞台ではこれまで数々の名場面がありました。 強じんな体を生かした高い個人技でノーサイド!帝京大学、史上初大学選手権4連覇達成!強さを保ってきているのが早稲田ですね。 それから帝京ですけれども大学生というのは選手たちが4年間で入れ替わっていく中で4連覇。 本当にタレントぞろいといいますかね非常に将来有望な選手がたくさん帝京大学には入っていますよね。
放送席、続いて早稲田の後藤監督です。 若干前半、ペナルティーとこぼれ球の反応で後手を踏んでいたのでそこをしっかりと修正して、後半はスクラムで押し込んで最後の20分を楽しんでいこうというところです。 後半、早稲田のキックオフで勝負。 早稲田は先ほどブレークダウンでのターンオーバーが非常に痛かったですね。 1トライ1ゴールでは追いつかない点差にまずここで広げました帝京大学。 早稲田はこのペナルティーキックはタッチキックにしてスコアとしてついていくことができるか。
このセットプレー早稲田はプレッシャーをかける。 笛は早稲田に反則。 早稲田としましては。 この今のボール早稲田は越えられないんですね。 早稲田、ここまで9分の7帝京、10分の8。 早稲田に反則があった。 岩出監督が中村亮土につけていた10番をこの松田に。 やっぱり帝京の強みといいますとキャプテンの中村亮土もそうですしあと森谷も10番できます。 やはり外が早稲田のディフェンスも気になっていたんですね。 何か早稲田が前半のボディーブローが効いてきたような感じもしますね。 早稲田コールも聞こえてきます。
早稲田、このようにとにかく1秒抱えずにボールを出すことです。 ですから、やっぱり早稲田はボールを支配するポゼッションを上げることが大事だと思います。 ハイパントの競り合いの中からチャンスを奪って一気に攻め込んでいった早稲田。 早稲田は今のゴールキックの間に逆サイドからの映像でご覧いただきました。 早稲田のクイックスタート!反則は早稲田。 早稲田、勝てば5年ぶり16回目の大学チャンピオン。 ボール支配率、一時は70%近く帝京でしたが早稲田が、数字はこれでも戻してきている数字です。
早稲田は第1列の選手は変わっていません。 帝京大学は森川、坂手そして東恩納。 それによってバックスラインですね早稲田の浅いバックスラインウイングがどう生きてくるかという駆け引きですね。 一度、ここで円陣を組んだ早稲田、フォワードフッカーの須藤がどこに合わせるか。 早稲田はここで時間とスコアを考えましたらとにかく時間をかけずにトライをとることが大事ですね。 早稲田にアドバンテージ。 ここでトライ!ホーンが鳴ったところで早稲田、トライ。 早稲田の金正奎と中村ですね。 早稲田のチームリーダーの1人金正奎。
ブレークダウンで相手より勝って後半にいったんですがそこで早稲田の猛攻を受けるという形もありました。 途中、早稲田に連続でとられたときは選手にはどんな声をかけたんですか?もう、この大観衆の中でラグビーができることを幸せに感じようということで。 早稲田大学さんそして、ファンの皆様の声援のあと押しに勇気をもらい頑張ろうと話しました。 次は、早稲田とともにありがとうございました!それでは今日の試合前半から振り返っていくことにします。 この時間帯も早稲田もコーナーフラッグに対して帰れなかったですね。