オイコノミア「“起業”しますか?しませんか?」(前編)

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この番組のまとめ

経済学芸人の又吉さん私は起業したほうがいいんでしょうか」。 そこで 30歳未満の起業家若手のビジネスを始める人に向けてお金を貸しましたよっていう実績なんですけど 1549件 これが前の年の16%以上 増えてるということで 起業家の熱というか高まってるみたいな数字ですよね。 じゃあ イノベーションのジレンマについてもうちょっと考えてみたいですが又吉さんが 自動車会社の社長だったとします。 又吉社長率いる 又吉自動車工業。 研究開発の人たちから こういう電気自動車を造ったらどうかと。

電気自動車のマーケットが大きくなると今度は ガソリン自動車のもうけが全然なくなっちゃうかもしれないですよね。 ガソリン自動車のビジネスで それなりにうまく もうかってると思うと電気自動車 やらないかもしれないですね。 でも そうすると何が起こるかというと実は そういう しがらみがない中小企業がこれが大ヒットした時には 実は又吉さんが社長やってる会社その自動車会社では 電気自動車のまだ ノウハウが 全然ないと。

そうすると やっぱり 相対的にベンチャーは 少なくて済むという話になってきてるんですがそれは やっぱり戦後ずっと 日本が終戦から どんどん経済成長していって大体 経済が こっちの方に進むぞと わかってる時代にはそういう大企業にいて「当然 これでしょう」というのをどんどん やっていけばいい時代でした。 起業サークルの学生たちは大企業に就職することをどのように捉えているのでしょうか?大企業が なんで安定しているのかっていうのも僕らは 正直わからないんですよね。