趣味Do楽 落語でブッダ第6回▽桂塩鯛“お文さん”~なにわ商人文化と浄土真宗

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この番組のまとめ

落語と仏教のコラボレーションで ブッダのありがた~い教えを ご案内!落語は もともと お坊さんの「お説教」が ルーツともいわれる伝統芸能。 今回の噺家さんは 上方落語会をひょうひょうと泳ぐ…これは あの… 捨て… 捨て子ど… どうしたらいい?開演です。 舞台は 大阪・西成にある古刹…第6回目は 「なにわ商人と船場文化 そして 浄土真宗」です。 ご寮人さんと呼ばれている若旦那の妻・お花には子供がいません。 えっ! お乳母どん いてはるうん 大丈夫。 いやいや 定吉っとんですさかい大丈夫ですわ。

何やねん?今度来た あのお乳母どんご寮人さん どう思いなはる?どう思うも こう思うも ぼんの守りは ようしてくれはるし用事も ようしてくれはるしよう気が付きはりますしええお方やと思うとります。 あのな あのお乳母どんの着てる着物から帯から全部 ご寮人さんの物より2つほど上の物着てまっせ。

大坂船場の雰囲気がよく描かれた貴重な落語でした。 船場の歴史は浄土真宗と関係があります。 船場という所は仏教的な土壌といいますかやっぱり 船場に店 出すという事はお仏壇も大事にしお寺にお話も聞き というのが船場に店を出す事や といういわば 商業と宗教というか信仰とか 立ち居振る舞いとか日常の倫理とか商売の倫理そこまで関わってくる話。 船場文化自体が…。