５６年続く名門剣道部の名に懸けてやられたら やり返す。 倍返しだ！劣勢の剣道部の応援に駆けつけたのはなぜか サッカーが得意な お笑い芸人。 これを クリアーしなければ剣道部に勝機はありません。 大会？ １回も？一応 聞くけど 剣道部に負ける気してないよね？秘密なん？ えっ それ 何？何か 弱点がある的な事？ちょっと どう？大丈夫？ キャプテン。 これで剣道部の勝利 間違いなし？いや こんだけしか変わらへん！大丈夫？おい なぎなた 倍あるねんぞこれの。
戦いの場に名乗り出たのはキャプテンの安西君。 副キャプテンとしてなぎなたの フェイントについていけず瞬殺です。 剣道部が勝つのに必要なのは間合いを詰め攻撃するスピードだと濱岡さんは考えます。 切磋琢磨する事でお互いに 更なる高みを目指してほしいと濱岡さんの熱血指導は３時間 続きました。 剣道部には 長いなぎなたのすね攻撃以外にももう一つ クリアーしなければならない課題があります。 異種武道大会は 校長先生をはじめ全校生徒が見守る中 行われます。 剣道部にとって母校なのに アウェー感満載。
副キャプテン 三好君の姿が道場には ありませんでした。 三好君が勝てば剣道部の勝利が決定。 試合内容とか関係なく戦ってくれたら 大丈夫なんで…。 相手が なぎなたであっても会場が アウェーであっても受験勉強があっても高校最後の試合は絶対に勝ちたい。 琴平高校 異種武道大会の日がやって来ました。 始め！開始直後 すね攻撃対策の作戦を繰り出しました。 その直後 今度は三好君が すねを狙います。 三好君も 負けていません。 一進一退の攻防の中三好君に アクシデント発生。 三好君 前にも増して 激しい攻撃。