先人たちの底力 知恵泉(ちえいず)「黒田官兵衛のナンバー2力」(後編)

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この番組のまとめ

軍師 黒田官兵衛。 二人三脚で快進撃を続けた秀吉と官兵衛。 官兵衛は 巧みな手法で秀吉をいさめます。 秀吉も笑って許したというその方法とは?気難しいトップに意見する方法は官兵衛に聞くべし。 日本最大手のインターネットショッピングサイトを運営する IT企業の副社長です。 しかし 官兵衛が本当に気を遣ったのは己の軍のトップ 秀吉でした。 この戦いでは官兵衛と秀吉の間に意見のくい違いが起こりました。 秀吉は残った兄弟の処遇について官兵衛に こう命じます。

官兵衛も そういう話術上手そうですけどね。 官兵衛は まだ まともに物が言えるわけですけれども受ける秀吉が 少しずつ年齢が増えてきてますよね。 当時 秀吉と官兵衛 2人の心の距離というのは どれぐらい…。 官兵衛自身も居心地が悪いし秀吉としても切り捨てるわけにもいかない。 官兵衛 実は梅干し大好きだったんですよね。 しかし官兵衛は膨大なコストのかかる この戦には批判的でした。 不満を覚えつつ 秀吉の命を受け朝鮮の地に赴いた 官兵衛。

実際 官兵衛の見通したとおり朝鮮出兵は泥沼化。 秀吉の中ではやはり その思い出の中で世話になった官兵衛への思いというのがあるわけですよね。 ただ結果的にこの官兵衛の行動が秀吉の翻意にはつながらなかったわけですよね。 当時 官兵衛は秀吉を どういうふうに率直に言うと 見ていたんですか?秀吉という人が天下を取るまではお互い すごくよかったと思うんですね。 官兵衛が秀吉を助けたのは…言葉悪いかもしれませんが見捨てたという感じがするんです。