今回の舞台は山形県の ほぼ中央さくらんぼが特産の寒河江市です。 ゲストは 寒河江市出身の…もちろん 任せてけだす。 今回は 山形県寒河江市からお届けする訳なんですがだから 「もってのほか」という名前になったんですよね。 さくらんぼと もってのほかが有名な寒河江市からお届けします。 佐藤さんって ここ 寒河江市が出身になる訳ですか?んだのよす。 地元を愛する俳句期待しております。
どちらが より寒河江市の魅力を俳句で表現できるかを競います。 立派な 正面にある山門なんですけれども地元の佐藤 唯さんはこの慈恩寺には何度も来られた事があります?よく来ます。 初詣っていったら必ず慈恩寺さ来て2mにもなる積雪から建物を守るためです。 慈恩寺のお坊さんの家に代々伝えられ奈良時代の形が今に残っているそうですかなり 体力使うんじゃないですか?30kg以上ありますので。 何代にもわたって受け継ぎ守ってきた慈恩寺舞楽。
さあ チームメートの土屋さんいかがでしょう?慈恩寺の舞楽で何が すごいかっていったら1,100年以上も同じ形がそのまんまに伝わっているところだと思います。 俳句は 固有名詞を使って詠むというのは非常に難しいんですけども唯さんの俳句は慈恩寺というふうな明確一つの目的を持って表現されている。 そして 慈恩寺地区をP.R.している。 鎧の重々しい音白い息の色と甲冑の音唯さんの俳句慈恩寺の長い舞楽の伝統を詠まれていて伝統っていうのはとっても難しい材料だと思います。
洗って 干してという作業から始まるそうで昨日お邪魔した作業小屋の中にはたくさんの漬物桶が並んでいました。 桶も そうですしもう 漬物自体にも ホントにおかあさんたちの愛情と手の味 うまみがいっぱい いっぱい染み込んでて ホント漬物うまいっけ。 漬物の感想は 大丈夫です。
その 白崔さんが 白菜の漬物がすごくおいしいと言って頂いてて この俳句を作ったのでその気持ちを皆さんに感じてもらえたらなというふうに思います。 さあ それではどちらの俳句が より寒河江市の魅力を引き出しているでしょうか。 白 寒河江チームかそれとも 赤 俳句王国チームかお上げ下さい どうぞ。 3戦目はその場で俳句を作る「即吟」です対戦するのは 白 寒河江チームそば打ち40年の 加藤 仁さん。
制限時間は 3分です。 俳句王国チームも 書き始めました。 さあ それでは 早速 お二人に俳句を発表して頂きましょう。 さあ 続いて 赤 俳句王国チーム佐藤成之さん どうぞ。 ひっぱりうどんの感想はともかく俳句の感想を… 佐藤さん。 さあ それでは赤 俳句王国チームですね。
それでは どちらの俳句がより 寒河江市のひっぱりうどんの魅力を引き出しているでしょうか。 白 寒河江チームか それとも赤 俳句王国チームかお上げ下さい どうぞ。 3戦目「即吟」赤 俳句王国チーム 勝利です!いや やりましたね!うれしいです。 僕は 絵が好きで 将来漫画家になったらここからは「テレビ句会」です。 参加者が詠んだ俳句を匿名で披露しそれぞれ 気に入った俳句に点を入れます。 まずは 俳句王国チームの佐藤成之さんから。 佐藤成之選。 俳句王国チーム最後は 華丸さんです。
この言葉をご存じだったんですか?方言辞典で調べて それで地元の方に相談して提出致しました。 へんなこ?「へなこ」と 男の子は「やろこ」っていうんですけどこういう やじゃがねやろこどさでも いるんだずねっていうのと あとこういう やじゃがね男児が雪玉ば作って雪合戦とかしたり女の子のランドセルとかさ投げたりそういう情景が頭さ思い浮かんできてそういう句なので選びました。 へえ~!だから これ 面白いのはランドセルに雪をのせているその ぼだ雪。
そこに行くんですけどそこで 知り合いになった登下校の途中でキャラクターの模様の入ったおニューの手袋を誰かが はめていてそれを お互いに共有して交換しながら楽しそうに歩いてくるのかななどとも思って選びました。 この2点句は今泉さんの俳句でした。 小澤先生 この俳句は。 これ きっと 華丸さんは「どだなだず」という音を「どだなだず」っていう言葉私 すごい好きで結構 山形以外の人だと「どだなだず」って言わんねってどだなだず~って。 さあ この1点句は佐藤 唯さんの俳句でした。