サイエンスZERO「“黄金の国 ジパング”の謎に迫る」

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この番組のまとめ

日本が資源大国ですか。 でも 日本というのは大昔から 資源大国として有名だったんですよ!「日本は黄金に満ちあふれた国だ」とある書物に書かれているんですが…。 それは 鹿児島県伊佐市にある菱刈鉱山です。 菱刈鉱山の金鉱石には なんと300gも含まれているものもあるんです!どうして こんなに大量の金が含まれているのか。 菱刈鉱山の下には マグマがあります。

あ~ そうなんですか?なんと 日本人に なじみ深いある現象が鍵を握っているんですよ。 日本で よく起きる自然現象が金を大量に含む鉱脈をつくった。 地球物理学者のウェザリー博士は「こうした金鉱脈は今も日本列島の地下深くで毎日つくられている」と言います。 こちらも 当初は輸入品を使っていましたが日本人の体には大きく使いづらいものでした。

鉱石を運ぶための鉄道とかそういうものが それぞれ鉱山では全部必要なので鉱山の それぞれのセクションが独立してそれぞれの企業になっていってそして その産業グループが出来てきたという事なんですね。 なので 長い間プレートで運ばれているうちに野崎さんは 別子銅山周辺で採取された銅鉱石を100個以上集めて年代を測定しました。 この結果から計算すると別子銅山の鉱石はおよそ 1億5千万年前に出来た事が分かりました。