ハートネットTV シリーズがんサバイバーの時代 第1回▽自分らしく今を生きる

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この番組のまとめ

そんな中 アメリカで始まったがんサバイバーという考え方が注目されています。 ハートネットTV「シリーズ がんサバイバーの時代」。 皆さんは がんサバイバーという言葉ご存じでしょうか。 サバイバーという言葉の意味は通常 生き残った人を表す意味の言葉なんですがこの がんサバイバーというのは単に 生き残った人というのではなくてがんになっても 最後まで自分らしく生き切ろうという考え方を表すものなんです。 当時は あんまり サバイバーって言葉聞いた事なかったですね。

「コングラチュレーション キャンサー サバイバー!」とか言って歌うようにして言ってくれてハグしてくれるんですね。 「コングラチュレーション」って言うんですよ!私は まだ 治療をしているのでサバイバー 要するに 生還者ですよね。 アメリカでは 当事者らが作る団体ががんサバイバーをこう定義づけていました。 そのころ 日本でも治療を受ける側の視点で医療の矛盾を正すよう当事者が声を上げ始めていました。

がんを隠すのではなく自分らしく生きる道を求め続ける がんサバイバーの時代が今 始まりつつあると感じています。 では 体験者でまず 一番古い 本田さんから体験者の意見 代表で…。 ただ 私の場合は 結局温存手術をしたんですけどもそのあとに がんがもっと広がているという事が分かって全摘手術をしたという2回 手術をしています。

急性期 そして 延長期更には 長期的生存期終末期とありますがいろいろ 主たる治療を受けていらっしゃる時期だと思います。 医療の進歩によって どんどんとがんサバイバーと感じる方も多くなってきている中でますます やっぱり本人や 家族だけではなくっていかに 社会全体がそういうものなんだって共有していく事が高橋さん ホントに 大事になってくると思うんですよね。