明日から役立つワークルール~初めての労働法〜「残業代、もらってる?」

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この番組のまとめ

16時間労働だよ…なんて職場だ!小峠さんみたいな働き方をしている人結構 いるんじゃないでしょうか。 悩める労働者 小峠さんに役立つワークルールを伝授してくれます!休憩時間も取ることがほう!決められてるんですよ。 一般的な労働時間のイメージはこんな感じです。 1日の拘束時間を9時間だとみまして 実働が8時間。 そうすると 休憩時間は少なくとも45分なんですが一般的には 1時間と設定しているところが多いです。 週休2日で 週5日働くということを想定して1週間で 最長40時間の実働の上限が決められているんです。

いや よくよく見ると残業代込みで27万円って書いてるんです。 残業代を含めての給料が27万円です。 あのう 僕の給料は残業代が込みなんですけどもこれ ちょっと腑に落ちないんですが…。 小峠さんの場合 残業代込みってお話でしたけども 法的には残業代が 何時間分の時間外手当に相当しているのかっていうこと。 ほう!それを基に考えると小峠さんの場合残業代が 全く払われてないってことになるんですよね。 へぇ~!小峠さんが本来もらえるはずの残業代はいくらになるのでしょうか?実は 計算できるんです。

1年間だと2080時間の労働時間となります。 これを12で割って出た時間が1か月分の労働時間です。 基本給を 1か月の労働時間およそ170で割ると基本の時給が計算できます。 どちらにせよ ここで提示される残業代が何時間分に相当するのか最近では求人の際なんかに 給料が高額に見えるっていうことでその前の月が これ 4万円と。 中でも目立つのが 労働時間を正しく管理するためにあるはずの「タイムカードの悪用」です。