新しい和食を提案して下さるのは京都の料亭3代目主人村田吉弘さんです「きょうの料理」が平成25年度にお送りするシリーズ…「日々是新 にっぽんの味」。 今日は これを使って どんな事を教えて頂けるんでしょうか?まあ あの…「大根を より大根らしく」。 1品目の料理は「大根の塩豚鍋」です。 2品目は「大根」。 3品目は「大根のあちゃら漬け」。 そして ミニコーナーでは この「大根を より大根らしく味わい尽くす」という事についてより詳しく教えて頂きます。 「大根の塩豚鍋」教えて頂きましょう。
これが 一煮立ちしますと青さが スッと変わりますからおろした大根と スライスした大根ダブル使い。 大根のダブル使いでしたね。 一番のポイントは 大根を切ったものと おろしたもの2種類の形で使う事でした。 さあ今度は これお好み焼きに見えますけれども「大根」です。 さあ 大根 ご覧下さい。 食べた時に 大根の食感がねまた こう 口の中で シャリッとして何とも言えんのです。 大根と皮のシャリシャリの加減が違いますからね。 非常に 中国の大根よりも大根らしい…。
この料理は 大根おろし大根の搾り汁 大根の皮余す所なく使って 大根の食感や味わいを楽しみました。 「村田吉弘の新和食ポイント」今日のテーマは「大根を より大根らしく味わい尽くす」という事ですが今日のお料理ちょっと びっくりしましたね。 ん~!あ~ おいしい!ツルンとした大根の食感と おろしたザラザラッとした食感もありますしそれぞれ 素材は一緒ですけども表情を変える事によって複合的に 大根が立体的になっていくって事ですね。 大根の搾り汁はうま味が非常に強いですよね。