ハートネットTV シリーズ 増える20代の自殺 第1回「私たちが死にたいわけ」

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この番組のまとめ

今回「ハートネットTV」では20代の自殺をテーマに視聴者の皆さんからご意見を募集しました。 ほかの世代の自殺死亡率が減る中で番組にメールをくれた人たちに会ってその訳を聞くことにしました。 この先、またほかの人と仲よくなったりするかもしれないですけどそうなったときも…ずっとつらい思いするくらいならもう正直、早く死んでというか…だんだん、だんだんその差がなくなっていってあるときに、がたんと…若者と自殺について研究している医師に話を聞くことにしました。 自殺対策に取り組むNPO法人ライフリンク。

清水さん、VTRの中でああやって若い人にすごく親身にお話を聞いていらっしゃるんですけど20代の方が自殺を考えるまで追い込まれてしまうのは一体なぜなんでしょう?図にするとこういう形になると思うんですけれども人は生きていくうえで生きることの促進要因とわれわれ呼んでるんですけれども自分自身を大切にする気持ちであったりあるいは信頼できる人間関係やあるいは将来の夢だったりやりがいのある仕事だったりってこうした支えが…生きることを支えるものがあるわけですけどそれよりも上回る阻害要因を抱えてしまったときにあるいは失業し

そうした中インターネットを使って声を上げにくい若者たちがみずから働きかけて具体的な支援につなげようという試みがあります。 去年の夏偶然、インターネットであるサイトと出会い自殺を思いとどまりました。 それはインターネットを介しての無料相談、夜回り2.0。 この活動を始めた伊藤次郎さんは精神保健福祉士の資格を持ちこれまで精神科クリニックなどでうつ病の人たちの支援をしてきました。 この広告をクリックすると伊藤さんのサイトに誘導され相談のメールが送れます。