第51回ラグビー日本選手権 準決勝 神戸製鋼×パナソニック※副音声ルール解説

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この番組のまとめ

コベルコスティーラーズと今シーズントップリーグを制覇したパナソニックワイルドナイツの対戦です。 2月の16日に開幕しました今年の日本選手権去年までとは少し参加チームが変わってトップリーグ6チームと大学のベスト4チームこの10チームによって争われてきました。 トップリーグの決勝を戦ったパナソニック、サントリーはシードされて今日、準決勝からの登場。 右、赤のジャージーが神戸そして、左の青のジャージーがパナソニックです。 パナソニックワイルドナイツです。

ゲーム運びが非常に巧みでパナソニックはディフェンスが非常にすごいですけれどもそのディフェンスを相手陣内でできるようにしているのがこのバーンズのゲーム運びなんですね。 パナソニックはキャプテンの2番の堀江それから9番スクラムハーフの田中この両選手が実は南半球あのオーストラリアニュージーランド南アフリカのプロチームによるスーパーラグビーのほうに参戦するためにチームを離れました。

パナソニックゴールのスクラムになります。 ただ苑田ヘッドコーチ神戸製鋼は、前半からパナソニックのペースにされたので非常に大事ですね。 このスクラムラインアウトといったセットプレーに関してはボール支配率はパナソニックがもう7割以上ですね。 パナソニックボールのラインアウト。 田中選手が南半球のスーパーラグビーに行ったためにその辺りはうまくパナソニックとしてはチームがしっかりと作ってきてますね。

パナソニックワイルドナイツ両チームを通じて最初のトライを奪いました。 解説は日本代表ゼネラルマネージャーボールがパナソニックへ。 これもキープを神戸製鋼していますがパナソニック、うまいですね。 パナソニック、ターンオーバー。 ターンオーバー、パナソニックもう4回。 今選手が映っていますが非常に厳しい攻撃が続くとですねパナソニックの選手のほうが守っているほうが余裕があるように見えるんですね。 パナソニックボールのスクラムです。 パナソニックにペナルティー。 パナソニックにオフサイドがありました。

その前にも相手陣に入るいろいろなパナソニックはやり方があってバーンズのキック。 神戸製鋼はボールを奪ってとにかく相手陣ですね。 神戸製鋼ようやく初得点。 神戸製鋼ようやく今日最初の得点は正面のトライでした。 神戸製鋼は得点を取りましたので相手ボールのセットプレーですね。 神戸製鋼にペナルティーです。 1年目から試合に出るのは特にパナソニックトップ4で手前でした。 神戸製鋼対パナソニックのゲームをお伝えしています。 神戸製鋼の初得点は正面でした。

神戸製鋼も途中、何度も長く攻撃を継続する時間があったんですが今日も放送席には画面上にいろいろな図を描くことができるチョークボードをご用意しております。 そのチョークボードを使って前半のプレーを岩渕さんに解説していただきたいと思いますが前半27分のパナソニックの一連のディフェンスの場面です。 でも攻める神戸製鋼のほうがこの状況を見てみますと周りに青い選手が赤い選手よりもたくさんいるのが見えます。 まず、神戸製鋼の選手たちがロッカールームから先に出てきました。

トップリーグの決勝から少し時間が空いたパナソニックですが本当に岩渕さんがおっしゃるように落ち着いていますね。 気が付いたらいつも神戸製鋼陣内でゲームをしているというパナソニックのゲーム運び、後半最初からうまさが目立ちますね。 パナソニックと神戸製鋼はここ数年、両チームトップリーグでは僅差のゲームをやっています。 神戸製鋼とパナソニックの前身の三洋電機といえば岩渕さん、あの全国社会人大会時代は本当に毎年のように語り継がれる名勝負を繰り返してきたチームです。

注目1つはパナソニックのキックチェイスというねキックに対して蹴られたあとに味方の選手が一緒に前に上がっていくんですがその精度が非常に高いんですね。 次に蹴ったときに見てみたいと思いますがキックチェイスのうまさが神戸製鋼がボールをとったあとのカウンターができなくなっているんですね。 神戸製鋼ですが1番の安江に代わって後半13分11秒で時計が止まっています。 さらに、神戸製鋼スクラムハーフも代えました。 アドバンテージ、神戸製鋼にみています。 神戸製鋼が相手陣に入ってマイボールラインアウトです。

神戸製鋼の橋本キャプテンは前回の試合で頭と首を強打した影響で今日は23人のメンバーにも入っていませんけどその橋本キャプテンの表情でした。 それだけパナソニックのディフェンスがしっかり整備されていて。 そして、神戸製鋼代わって入った山崎。 ただ後半まだ神戸製鋼得点がない状況です。 先ほどからなんとかリズムをということで神戸製鋼側の視点に立つと何かリズムを変えたいところだと思いますがウィング選手などのこういった中心選手もミスをしてしまっている状況なんですよね。

ここがやはりパナソニック、本当に今シーズンパナソニック、今度フォワードの力で取りきりました。 パナソニックは代わった選手もちょっとスペースがありません。 本当にパナソニックの見事なディフェンスからの切り返し。 パナソニックワイルドナイツ。 完全に神戸製鋼の力をパナソニックが封じ込めましたね。 では、勝ちましたパナソニックの中嶋監督のそうですね、80分間私たちが目指すラグビーをしっかりと選手が表現してくれたと思います。